ホルムズ海峡で米軍艦が退却した理由とは?

キム・ダウン記者 | 2026.05.05

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【アイニュース24 キム・ダウン記者】 イランのメディアは、米海軍の護衛艦がイラン軍のミサイルを受けて退却したと報じた。

\"米海軍の軍艦の画像。記事と直接関係のない写真\"
米海軍の軍艦の画像。記事との直接の関係はない写真【写真=AP/聯合ニュース】

4日(現地時間)、イラン準公営メディアのファルス通信は、ホルムズ海峡を通過しようとしていた米海軍の護衛艦1隻がオマーン湾でイラン軍のミサイル2発を受け退却したと報じた。

ファルス通信はイラン南部の現地筋を引用し、イラン南東部ジャスク近海で米護衛艦1隻が航行や船舶通行の規則に違反してホルムズ海峡通過を試みたと伝えた。

ジャスクはホルムズ海峡東側のオマーン湾に面する港町だ。

ファルス通信は、米軍艦がイラン海軍の警告を無視して機動を強行した直後にミサイル攻撃の標的になり、当該軍艦はミサイル2発を受けたため航行を続けられず、向きを変えて退去したと報じた。

また、イラン国営放送は軍広報部を引用し、イラン軍の迅速かつ断固とした警告により米海軍の「駆逐艦」によるホルムズ海峡進入の試みが阻止されたと伝えた。

先にドナルド・トランプ米大統領は4日午前からホルムズ海峡の通航を支援する『プロジェクト・フリーダム』(解放プロジェクト)を開始すると宣言した。

ペルシャ湾に閉じ込められた民間船がホルムズ海峡を通って脱出できるよう、軍艦で護衛するという計画だ。

これに対抗し、イラン・イスラム革命防衛隊海軍は同日、ホルムズ海峡に対する支配範囲を大幅に拡大したと発表した。