ユニークな保育士の現実、再び話題に!

キム・ダウン記者 | 2026.04.30

Translation result

【アイニュース24 キム・ダウン記者】 幼稚園教諭の日常を描いた映像で、幼児保育士の劣悪な労働実態をパロディ化して注目を集めたコメディアン、イ・スジの第2作が改めて共感を呼んでいる。

\"イ・スジの「幼稚園教諭の一日」2弾の場面\"
イ・スジの「幼稚園教諭の一日」2弾がまた話題になった。 【写真=「ハッイシュージ」 YouTubeキャプチャ】

29日、イ・スジのYouTubeチャンネル「ハッイシュージ」には「幼稚園教諭イ・ミンジさんの春(feat.蚊)」というタイトルの続編映像が公開された。

映像では、ある保護者がコロナにかかった子どもを「先生に会いたいと子どもがしつこく言うので」と言って登園させる場面が描かれる。さらに「子どもが痰を出すときに黄色い痰が出たらこの薬を飲ませてください」と幼稚園教諭イ・ミンジに頼む。

別の場面では、その保護者が「うちの子が言うには、先生が子どもとじゃんけんをして勝ったそうですね」と語り、「その話を子どもから聞いたとき、心臓がバクバクして手足が震えて一睡もできなかった」と訴える。

イ氏は「私たちは必ず引き分けにして決着をつけている」と説明したが、保護者は「園長と話をしなければならない」と言って立ち去った。

またイ氏は、子どもたちとのミニ運動会の最中に突然「誰か救急車を呼んでください」と叫ぶ。実際には子どもが蚊に刺されただけだった。

PDの「たかが蚊に刺されただけでそこまで?」という言葉に対し、イ氏は「たかが蚊?今、子どもが死にそうだ。かゆくて死ぬと言っている」と絶叫し、子どもに「絶対に掻いてはいけない、気をしっかり持て」と泣きながら注意する場面が映される。

\"イ・スジの「幼稚園教諭の一日」2弾の場面\"
イ・スジの「幼稚園教諭の一日」2弾がまた話題になった。 【写真=「ハッイシュージ」 YouTubeキャプチャ】

ほかにもイ氏は、幼稚園の昼寝時間に保護者からの個別の要望に応じて子どもたちにホワイトノイズを流したり、ヒップホップをかけたりするなどの対応を見せる。

こうした映像に対し、業界関係者やネットユーザーからは共感の声が相次いだ。

保育士の夫だと名乗るユーザーは「いつも妻から聞く話だ」と述べ、コロナ、インフル、手足口病、腸炎など本来なら登園させてはいけない感染症にかかった子どもを解熱剤で熱を隠して登園させる事例が多いと伝えた。

別のユーザーは「子どもとじゃんけんをして先生が勝ったら子どもが怒って蹴った」とし、子どもの母親が「5歳までは敗北感を抱かせてはいけない」と隣で言っていたと明かした。

現職の警察官を名乗るユーザーは、児童虐待を理由に警察署に告訴しに来る保護者が多く、「子どもが精神的な虐待を受けたと泣いていた」と報告した。

米国在住というユーザーは、米国ではそのような対応をすれば幼稚園どころかどこにも受け入れてもらえないと指摘し、「同僚たちは午後4時半になると保育園や幼稚園に駆け込む。降園が遅れれば1分ごとに追加料金が発生するからだ」と述べた。

\"該当映像への共感コメントの画面\"
該当映像にネットユーザーは共感するコメントを寄せた 【写真=「ハッイシュージ」 YouTubeキャプチャ】

「見ていると本当にいろいろなことが浮かぶ。ただ、こうした問題が表に出るだけでもありがたい」「これよりずっとひどい事例もある。この映像はまだ『やさしい味』だ」「蚊に刺されたことで幼稚園教諭の責任だと怒る人が実際にいる」など、現職教員の証言も寄せられた。

最近、インフルエンザにかかった幼稚園教諭が死亡した事件を契機に、幼稚園や保育園の教諭たちの過重労働が問題化した。

23日、全国教職員労働組合(全教組)が全国の幼・小・中・高・特別支援学校の教員6689人を対象に実施した調査によると、幼稚園教諭(3547人)のうち64.5%がインフルエンザにかかった状態で出勤した経験があると回答した。

これは小学校(49.3%)、特別支援学校(48.6%)、中学校(47.0%)、高校(46.0%)と比べて際立って高い水準である。

特に私立幼稚園の教諭ではこの割合が73.6%に達した。

幼稚園教諭にインフルエンザにかかっても出勤した理由を尋ねると、「代替要員を確保できないから」(68.6%)という回答が最も多かった。

「管理者からの圧力や空気を考えて」と答えた者も59.6%に上った。