【緊急】イラン危機、米国の攻撃が引き起こした戦争の深刻さ

キム・ヘヨン | 2026.03.22

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「出演 : キム・ジェチョン ソガン大学国際大学院教授」

【アンカー】

米国とイスラエルのイラン空爆から始まった戦闘は4週目に入るが、出口はまだ見えない。ホルムズ海峡の再開をめぐる威嚇や核施設への攻撃が続き、緊張はさらに高まっている。ソガン大学国際大学院のキム・ジェチョン教授に詳しく聞く。

【質問1】 トランプ米大統領がイランの発電所を「焦土化」すると威嚇したのに対し、イランは中東地域のエネルギー施設を完全に破壊すると応酬した。現在の戦況をどう見ているか?

【質問2】 とりわけイランはエネルギー、IT、海水淡水化施設を攻撃対象に挙げた。海水を飲料水に変える淡水化プラントは湾岸諸国にとって生活基盤そのものであり、破壊されれば致命的な影響が出る懸念がある。両者の警告が現実化した場合、どのような帰結が想定されるか。両陣営はどの選択をするだろうか?

【質問3】 トランプ大統領は一時「休戦はない」と言い、その直後に「段階的縮小」を示唆して終戦の可能性に言及したが、ホルムズ海峡の封鎖が解除されなければエネルギー施設を攻撃すると再び警告した。メッセージが矛盾する中で、トランプ大統領の戦争目的は何かという疑問が強まっている。

【質問4】 イランは「敵国と連携した船舶」を除き、その他の船舶の通航は許すと表明し、調整のためIMOと協力する用意もあると述べた。全面封鎖から部分的な通航許可へ方針を転換する兆しと見てよいか?

【質問5】 イスラエルとイランが互いに核関連施設を攻撃するなか、イランによる攻撃を受けたディモナでは多数の死傷者が出た。イラン議会議長はディモナ防衛の失敗を戦争の新たな段階の始まりと評しているが、イスラエルの防空網は実際に破られ始めたと見てよいか?

【質問6】 イランは本土から約4000km離れた米英共同基地に向けて弾道ミサイルを発射した。今回の発射はイラン史上で最長距離とされる。これを受けて「欧州も安全でない」との指摘が出ているが、どのように考えるか?

【質問7】 トランプ大統領は地上部隊の派兵はないと明言したが、追加派兵の検討が報じられ、米軍はホルムズ海峡付近のイラン軍事施設を攻撃して脅威能力を弱めたと説明している。これは地上部隊投入の段階に入ったと解釈できるか?

【質問8】 新最高指導者モズタバ・ハメネイは就任から2週間が経つが公開の場にも姿を見せず、肉声すら明らかになっていないため、国内で生死や健康を巡る憶測が高まっている。この状況が続けば、権力継承の正当性や統治能力に影響は出るか?



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キム・ヘヨン(hyepd@yna.co.kr)