イジェヨン会長宅前での抗議、サムスンの危機か?

ハン・ヨンフン記者 | 2026.04.25

イ・ジェヨン サムスン電子会長 写真=聯合ニュース
イ・ジェヨン サムスン電子会長【写真=聯合ニュース】

サムスン電子の労組は、ゼネスト初日にイ・ジェヨン氏の自宅前で集会を行うと届け出た。成果給制度を巡る労使の対立が職場の外に波及し、経営トップ一家への圧力に発展している。
 
24日、サムスン電子の超企業労組によると、同日午前、ソウル龍山警察署に来月21日午後1時にソウル龍山区ハンナム洞のイ会長自宅前での集会を届け出た。申告参加者は約50人とされる。
 
組合は来月21日から6月7日までの18日間のストライキを予告している。集会は大規模なデモというより、ストライキ計画を発表する記者会見形式で行われる見込みだ。
 
組合は成果給の上限撤廃と営業利益の15%を成果給として支払うことを要求している。サムスン電子労組の共同闘争本部は前日、京畿道平沢のサムスン電子平沢キャンパス前で闘争決意集会を開き、会社側に要求の受け入れを促した。
 
組合によれば、昨年12月から成果給制度の改善などを巡り会社側と交渉してきたが、合意には至っていない。成果給の算定基準が不透明であり、一時的な支給では問題を解決できないと主張している。