
イ・ジェヨン氏(サムスン電子会長)の長女、イ・ウォンジュ氏がシカゴ大学の公式SNSでごく普通の大学生としての一日を公開したなか、写真に写る氏の使用端末がオンラインで注目を集めている。
最近、シカゴ大学の公式Instagramには在学生のキャンパス生活を紹介するコンテンツが投稿された。
その投稿では、イ・ウォンジュ氏が赤いカーディガンにジーンズを合わせたカジュアルな装いで、同級生と過ごす素朴な姿が確認できる。
「ギャラクシータブじゃないの?」…実用性重視のZ世代らしい反応
とりわけネットユーザーの視線を集めたのは、氏が抱えているタブレットPCだった。
機器の外観と白いペンシルのデザインから、サムスンの「ギャラクシータブ」ではなく競合のアップル製「iPad」と「Apple Pencil」であると推測され、話題になっている。
オンラインコミュニティでは「サムスン家の子がライバル製品を使うのは意外だ」という声と同時に、「アメリカの大学の学習環境やデータサイエンス専攻の特性から、必要な機器を自由に使うZ世代の姿だ」という見方が出ている。
過去に氏がiPhoneを持っている写真が出回った際は「友人の端末を一時的に借りたもの」と報じられたが、今回は実際の学業用として使われている様子がうかがえ、関心が高まっている。

2004年生まれのイ・ウォンジュ氏は現在シカゴ大学でデータサイエンスを専攻している。
学業の傍ら、社会的価値の実現にも取り組んでおり、2024年には米国NGO「Simmons Center for Global Chicago(グローバル・シカゴ・シモンズ・センター)」で「Madison Lee(マディソン・リー)」名義のインターンを務めていた。
一方、イ会長の長男で氏の兄にあたるイ・ジホ氏は国防の義務を果たすため、2025年に米国籍を放棄して海軍将校として入隊している。コロンビア大学を卒業した同少尉は2025年9月に海軍士官候補生として入隊し、11月に少尉として任官した。
イ少尉は2月、タイ周辺で行われた多国籍連合訓練「コブラゴールド2026」に通訳将校として参加し、韓国海軍指揮部と多国籍軍との意思疎通を支援して実戦経験を積んだと伝えられている。
アン・オクヒ記者 ahnoh05@hankyung.com