陸軍第2機甲旅団傘下の雷電砲兵大隊(以下、大隊)は無事故4000日を達成し、全隊員が参加する祝賀行事を1日に実施したと発表した。
無事故4000日とは、大隊が運用する小型戦術車両や民間・軍用の貨物車両など計10種類、50台余りの車両が2015年5月17日から先月29日までの約11年間にわたり運行され、一件の事故も発生しなかったことを指す。総走行距離は約124万kmに達し、地球一周(約4万km)のおよそ31周分に相当する。
この達成には部隊レベルの徹底した取り組みがあった。
大隊では毎朝、大隊長の下で運転手と運行責任者を対象に実務的な事故防止および危険予知教育を行い、隊員の安全意識を常に喚起してきた。
とりわけ冬季や融雪期などリスクが高まる時期には、季節特性を踏まえたきめ細かな車両安全教育を実施し、気象変化に伴う事故要因を事前に除去してきた。
さらに運転兵には個別のマンツーマン指導を行い、熟練度や走行任務の特性に応じたレベル別教育を推進することで、運転兵の専門性向上にも力を入れた。
キム・ホギュン大隊長(中佐)は「車両無事故4000日は単なる数字や記録を超え、大隊の隊員が『安全は部隊の戦闘力である』という信念の下、基本と原則を堅持してきた成果だ」と述べた。「今後も蓄積した経験とノウハウを基に無事故の伝統を継承し、時空を超えて自由に戦場を拡大する第2機甲旅団の強靭な戦闘力発揮に貢献していく」と語った。