【警告】アメリカのイラン戦争、巨額の113億ドルを消費!

ハン・ヨンフン 기자 | 2026.03.12

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米国がイランを相手にした戦闘の初動6日間だけで、少なくとも113億ドル(約1兆7,813億2,861万円)が費やされたと算出された。初動2日間だけで弾薬費が56億ドル(約8,827億8,232万円)に達した。戦闘の長期化が現実味を帯びる中、米議会では財政負担と精密誘導兵器の在庫減少を懸念する声が強まっている。 ロイターとワシントン・ポスト(WP)によれば、米国防総省は10日に行われた非公開の上院ブリーフィングで、対イラン作戦開始後の最初の6日間の戦費を少なくとも113億ドル(約1兆7,813億2,861万円)と推定して議員に提示した。これは2月28日に米国とイスラエルが対イラン空爆を開始して以降に発生した費用を基準に算出した数値で、今後さらに膨らむ可能性が高い。 特に弾薬の消耗が予想以上に速い。WPは国防総省の推計を引用し、作戦の最初の2日間だけで使用された弾薬費が約56億ドル(約8,827億8,232万円)に上ったと報じた。高価な精密誘導兵器を大量に消費する展開は、米軍の即応態勢や他地域での紛争対応能力を圧迫する恐れがあり、議会内外で警戒が強まっている。 追加予算の投入可能性も高まっている。ロイターは複数の議会スタッフの話として、ホワイトハウスが近く議会に戦費を賄うための追加資金を要求する見込みだと伝えた。要求規模は500億ドル(約7兆8,819億8,500万円)程度が取り沙汰されているが、中にはさらに大きくなるとの見方もある。 政治的な反応は割れている。共和党の一部は戦闘遂行のため弾薬生産予算を増額すべきだと主張している一方、民主党を中心に戦費の内訳や出口戦略、追加派兵の可能性について公に説明すべきだとの圧力が強まっている。ロイターは「上院ブリーフィング後、一部の議員が戦闘の規模や継続期間、今後の財政負担に関する説明が依然として不足していると指摘した」と報じた。 今回の論点は単なる金額そのものよりも、消耗の構造にある。開戦初期に既に数十億ドル規模の弾薬が投入されたため、作戦が長引けば米国の武器生産能力や在庫管理の問題が一段と顕在化する可能性が高い。議会が追加戦費の承認にどれだけ協力するかが、政権の戦争持続力に影響を与えるだろう。 通商・安全保障分野の関係者は、この数値を単なる戦費の集計として捉えることは難しいと指摘する。ある安全保障専門家は「初動6日間だけで113億ドル(約1兆7,813億2,861万円)がかかったという事実は、作戦の強度が想定より高かったことを示している。問題は金銭ではなく、精密弾薬の在庫と補充速度だ」と述べた。