
インドの警察官が、強姦被害の女性に告訴状を受理する見返りとして性行為を要求していたことが明らかになり、衝撃が広がっている。
21日(現地時間)タイムズオブインディアなどによると、インド・ウッタルプラデーシュ州アリーガル警察所属のイムラン・カーン巡査は、25歳の強姦被害女性に捜査協力を口実に性的要求をした容疑で停職処分を受け、立件された。
被害女性は、最近結婚を約束していた男性に強姦されたとして告訴状を警察署に提出していた。しかし担当のカーン巡査は事件処理を行わず、被害者に私的な連絡を取り始めた。
カーン巡査は被害女性に対し、ホテルの部屋で会って性行為をしなければ事件を受理しないと、電話やメッセージで執拗に要求したとされる。
また、「このことを誰かに話したら、あなたをこの世から消す」「何の手も打てないようにして、逆にあなたを刑務所に入れてしまう」といった脅迫もためらわず行っていた。
被害女性はこれらの通話をすべて録音し、上級の警察関係者に提出して強く抗議した。
論争が広がると、アリーガル警察署長は直ちに当該巡査を職務停止とし、刑事責任を追及するよう命じた。カーン巡査には性ハラスメントや刑事上の脅迫などの条項が適用された。
現地警察は、被害女性の供述と提出された証拠に基づき捜査を進めているとして、事案が重大であるため法に従い厳正に対処する方針だと述べた。