韓国サッカー、2026年ワールドカップで5試合の夢は叶うか?

イサンピル 기자 | 2026.03.12

韓国サッカー協会提供の写真
写真=韓国サッカー協会 提供
【新聞路=スポーツトゥデイ イサンピル記者】 「五試合はできるのではないか?」

鄭夢奎(정몽규)韓国サッカー協会長は、来る2026年の国際サッカー連盟(FIFA)北中米ワールドカップでベスト16以上の成績を期待している。

鄭夢奎会長は11日午前、ソウル鍾路区新聞路のポニー정財団ビルで開かれた第55代韓国サッカー協会長就任1周年記者懇談会に出席し、2026年北中米ワールドカップについて語った。

鄭会長は昨年2月の第55代韓国サッカー協会長選で当選し、4選を果たした。就任1周年を迎えた鄭会長の在任中、最も重要な行事の一つである北中米ワールドカップが間近に控えている。

この日の記者懇談会でも韓国代表チームの北中米ワールドカップ準備と期待される成績について話題となり、鄭会長は五試合は可能ではないかと見ていると述べた。

今回の北中米ワールドカップは史上初の本戦48か国体制で行われる。4か国ずつ12組に分かれてグループリーグを戦い、ラウンド32以降はトーナメント方式となる。韓国は本戦の組み合わせ抽選でメキシコ、南アフリカ、欧州予選プレーオフパスDの勝者とともにA組に入った。

韓国代表が鄭会長の言うように五試合を戦うには、グループリーグ3試合に加えてラウンド32とラウンド16を突破する必要がある。言い換えれば、洪明甫体制のチームには最低でもベスト16以上の成績が期待されているということだ。

鄭会長は「5試合よりさらに数試合多く戦えれば当然いい」とした上で、「選手たちの力量のバランスは4年前より向上している。可能性はある」と語った。

韓国サッカー協会も引き続き洪明甫体制を支援している。来る3月のAマッチ期間中、洪明甫体制は欧州でコートジボワールとオーストリアとの親善試合を行う計画だ。コートジボワール戦は南アフリカ戦を想定した準備、オーストリア戦は欧州予選プレーオフパスDの勝者を想定した準備として位置付けられている。

とりわけ今回は選手団と遠征応援に行くファンの安全に大きな配慮が払われている。現在メキシコでは麻薬カルテルによる銃撃戦や犯罪、暴力事案が発生しており懸念が出ている。メキシコと同じA組に入った韓国はグループリーグ3試合をすべてメキシコで行うため、メキシコの治安状況を注視している。

鄭会長は「メキシコの治安問題が懸念されるが、在メキシコ大使館だけでなく文化体育観光部、外務部など関係機関と緊密に協議している」とし、「先週、協会職員がFIFA関係者と現地を調査し、目立った問題はないと報告した」と説明した。

続けて「メキシコ情勢を引き続き注視し、サッカー選手の安全だけでなくファンの安全まで保護できるよう政府各省と十分に協議する。問題が起きないよう準備する」と述べた。

【スポーツトゥデイ イサンピル記者 sports@stoo.com
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