" />金銭を受け取り他人の居住地に危害を加える、いわゆる「報復代行」組織の首謀者が拘束されたまま検察に送致された。
3日、聯合ニュースによれば、ソウル・洋川(ヤンチョン)警察署はこの日午前、30代の男性チョン容疑者をソウル南部地検に拘束送致した。
チョン容疑者は、犯罪団体結成・運営、情報通信網法違反(情報通信網侵害)、住居侵入、財物損壊、脅迫、個人情報保護法違反など6件の容疑で追及されている。
チョン容疑者はTelegramに「報復テロ」依頼チャンネルを開設し、金銭を受け取る対価として1月、シフンや洋川区など各地でマンションの玄関に糞を撒き、ラッカーで罵倒の落書きをさせた。
犯行に必要な住所を入手するため、組織員の40代男性Aを배달의민족の外注協力会社に相談員として偽装就職させ、個人情報を無断で照会するよう指示したと調べられている。組織員Aは前日、検察に拘束送致された。
今年1月から前日までに国内で通報された報復代行犯罪の被害は計53件に上る。これまでにそのうち45件に関与した40人が立件され、チョン容疑者の組織ではAを含め計4人が検挙された。
警察は報復代行組織の上層部を追跡し、今回の事案がボイスフィッシング一味と賭博サイト運営組織との対立に関連しているかどうかを捜査している。
警察は、ボイスフィッシング組織が「口座を停止する」と脅して金銭を奪おうとしたため、賭博サイト側がこれに対する報復を依頼した疑いがあるとみている。被害金を特定口座に送金した上で通報すれば当該口座が即時に支払い停止になる仕組みを悪用する、いわゆる「通帳脅迫」手口だ。
警察は報復依頼人らに対しても教唆容疑を適用し、処罰する方針だ。