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ソウル市は26日、冠岳区新林洞306一帯の迅速統合企画を確定したと発表した。
対象地は1970年代に住宅団地が造成されて以降、現在まで老朽化した低層住居が残存し、住宅環境改善の必要性が指摘され続けてきた。
実際、2006年に신림再整備促進地区として指定されて以降、2016年から2023年にかけて道路舗装や村会館の新築など住宅環境改善事業が実施されたが、依然として劣悪な住環境が残っていた。
市は森林近接のヒーリング型住宅団地として再生させるため、①冠岳山の緑と都市の活力が共存する団地、②周辺地域と調和する立体的な生活空間の創出、③地域住民と共有するコミュニティ中心の団地、の三つを計画原則に掲げた。
まず冠岳山麓の緑地軸と도림천を結ぶ公園や歩行路を整備し、호암로で分断されていた신림再整備促進地区の緑地・歩行体系を接続する。
도림천~호암로~冠岳山へと続く幅20mの視線軸と、団地内の開放的な配置区間により、団地の各所から冠岳山の景観が望めるよう配慮する。
学校沿いには10~15階規模の中低層棟を配置し、団地中央には32階前後の高層棟を置いて周辺環境と調和するスカイラインを形成する計画だ。
冠岳山、미림여고、周辺住宅地と調和する区域ごとの特色ある建築計画を策定し、地形の段差を活かした住民共同施設、駐車場、デッキ式駐車場などを盛り込む。
隣接する신림2구역等を考慮した出入口動線を設計し、호암로の拡幅やバス停の改善を通じて地域の交通体系も併せて整備する予定だ。
男女を問わず利用できる公共施設や商業施設は호암로沿いに集積して通りの活性化を図り、団地内の通学路を中心に放課後教室や保育所など教育・文化に特化した住民共同施設を導入する。
호암로沿いにはデイケアセンターや発達障害者教育センターなどの公共施設を集積・拡充するとともに、放課後教室や保育所など教育・ケア機能を強化した住民共同施設も整備する方針だ。
市は신림4구역再整備促進事業について住民閲覧や意見聴取を行い、年内の「区画指定」を目標に事業を推進する計画だ。
