[デジタルトゥデイ AIリポーター] ドナルド・トランプ米大統領が米国建国250周年に合わせ、250人規模の恩赦を検討していると14日(以下現地時間)、ブロックチェーンメディア「コインテレグラフ」が報じた。
発表の時期としては、6月14日のトランプ大統領の誕生日や7月4日の独立記念日が取りざたされている。ただし、恩赦案はまだ予備段階にあり最終決定には至っておらず、昨年に受理された大統領恩赦への公式要請は1万6000件を超える.
トランプ大統領は昨年再就任初日に、2021年の米議会議事堂乱入事件の関係者1500人以上を恩赦した。その後、収監中や刑事手続き中の暗号資産業界関係者や支持者らが恩赦を求めてきた。
恩赦に期待を公然と示した人物には、FTX創業者サム・バンクマン=フリードや暗号資産ミキシングプロトコル「サムライウォレット」開発者キオン・ロドリゲスがいる。サム・バンクマン=フリードはFTX崩壊に関連する7件の罪で有罪評決を受け、2024年に懲役25年の判決を受けた。恩赦を期待してソーシャルメディアで発信を続けてきたが、トランプは今年初めにそれを見送ったと伝えられている。
トランプの第2期就任後、暗号資産業界関係者への恩赦は既に実施されている。ホワイトハウスは昨年、ビットメックス共同創業者のアーサー・ヘイズ、ベンジャミン・デロ、サミュエル・リードを恩赦した。彼らは資金洗浄防止や顧客確認制度を維持しなかったとして、米国の銀行秘密法違反で有罪を認めていた。