
スキンズはニューヨークのシティ・フィールドで行われたニューヨーク・メッツ戦で、⅔イニングを投げて5失点を喫し、早々にマウンドを降りた。ヒットと四球が重なり、瞬く間に崩れてチームも流れを取り戻せなかった。
序盤から制球が乱れた。先頭打者に四球を与えると、連続安打と犠牲フライで先制点を許した。その後も制球難が続き、満塁のピンチを招き、長打を浴びて一挙に失点が膨らんだ。
加えて守備のミスも重なった。平凡な打球が処理されず、追加点の口実を与え、試合の主導権は完全に相手側に移った。速球の威力は保たれていたが、制球力と試合運びに問題が露呈した。

ベンチは迅速に英断を下した。投球数が急増したため、余計な負担を避ける目的で早期交代を選択した。シーズン序盤という点を踏まえた保護措置と判断された。
試合後、スキンズは今回の結果に過度の意味を置かない姿勢を示した。相手打線の集中力は認めつつ、切り替えて次戦に備える意向を表明した。
開幕戦一試合で全てが決まるわけではない。ただし、これまで圧倒的な投球を見せていたエースが動揺したことは、今季序盤の流れに少なからず影響を与える可能性が高まった。
写真 = UPI / 聯合ニュース