イラン攻撃の可能性?ナム号の真相とは

パク・ドンヒ記者 | 2026.05.10

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乗組員全員下船

\"写真提供=韓国船級\" 爆発事故を受け、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイ港へ曳航された『HMM 나무(NAMU)』号の合同調査は2日目に入っている。乗組員24人は全員下船した。

前日に始まった合同調査には、海洋水産部傘下の中央海洋安全審判院の調査官や消防庁の鑑識専門家らが参加している。調査の焦点は、事故原因がイランによる攻撃などの外部要因なのか、船体の欠陥などの内部要因なのかを明らかにすることだ。

海運業界によると、ナム号の乗組員24人は前夜に調査を終え下船した。HMMの関係者は「現在、乗組員は下船している」と述べ、9日の調査日程は未定だとした。

ナム号は事故原因の究明と修理のため、ドバイ港の造船所「ドライドック・ワールド・ドバイ」へ曳航された。調査団は火災が発生した機関室に入り現場を調べる一方、閉回路(CC)TVや航海記録保存装置(VDR)の記録、乗組員の供述などを押さえている。

現在、船体に破孔や浸水被害は確認されていない。内部の火災現場が保全されているため、原因解明に役立つ見込みだ。ただし船舶火災の特性上、設備損傷が激しく、発火点の特定など最終的な原因究明には時間を要する見通しだ。

ナム号は今月4日午後8時40分ごろ、UAE・シャルジャ北方の海上で停泊中に機関室左舷で爆発と火災が発生した。事故船はHMMが運航するパナマ籍のバルク船で、乗組員24人(韓国人6人、外国人18人)に人的被害はなかった。

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