【衝撃】イラン戦争、米国の負担が113億ドルに激増!

キム・ドヨン | 2026.03.12

引用:ロイター聯合ニュース
引用:ロイター聯合ニュース
12日(現地時間)レバノンの首都ベイルート南部郊外地域でイスラエルの空爆後、煙が立ち上っている。/ロイター
アメリカがイランと繰り広げている戦争の費用が開戦6日で113億ドル(約16兆7127億円)を超えたとアメリカのメディアが報じた。

米国防総省は12日(現地時間)ワシントン連邦議会で行われた非公開ブリーフィングでイラン戦争の初期費用が最低113億ドルに達すると説明したとThe New York Times(NYT)が複数の情報筋を引用して伝えた。

この数値は2月28日の開戦以降、最初の6日間に発生した費用のみを集計したもので、戦争準備過程で投入された兵力移動や武器配置などの費用は含まれていない。

これにより議会では国防総省が今後戦争費用を追加で算定する場合、実際の費用規模はさらに大きくなると見込んでいる。

今回の数値はこれまで議会が受けた戦争費用評価の中で最も包括的なレベルだとNYTは伝えた。最近の米議会ブリーフィングで国防当局は開戦初の2日間だけで約56億ドル規模の弾薬が使用されたと説明した。

戦争初期の空爆には高価な精密誘導兵器が大量に使用されたことが明らかになった。代表的に使用された武器の一つであるAGM-154 JSOWは1発の価格が約57万8000〜83万6000ドルに達する。

戦争費用を巡る論争も米議会で高まっている。

共和党のミッチ・マコーネル上院議員は、複数の政権にわたりアメリカが弾薬生産能力を拡大すべきだと主張している。

しかし一部の共和党議員は軍事費増額に慎重な姿勢を示し、長期化の可能性がある戦争のために追加予算を承認することに懸念を表明している。

民主党も政府が戦争戦略と終了計画を議会に十分に説明する前には緊急戦争予算を承認するのは難しいという立場だ。

イラン戦争が長期化する場合、アメリカ国内で戦争費用と財政負担を巡る政治的論争がさらに大きくなる見通しだ。