
イム委員長は13日、原油価格の急騰で直撃を受けたポハンの建設・運輸業の現場を訪れ、従事者の訴えに耳を傾けた。
現場の関係者は、米国とイランの軍事的緊張の影響で燃料価格が急騰し、運行すれば赤字になるという切迫した状況を訴えた。
これに対しイム委員長は「政府の最高価格制は失敗した政策だ」と批判し、「現場の苦痛を和らげる最も迅速かつ確実な方法は、燃料税を直ちに引き下げることだ」と強調した。
続いてイム委員長は、ポハンの障害者福祉施設『ドウムテ・キプムの家』を訪れ、施設従事者の劣悪な処遇や脱施設政策への懸念を点検した。
イム委員長は「従事者が幸せでなければ質の高いケアは提供できない」と述べ、処遇改善を最優先課題にすると表明した。「単に施設をなくすのではなく、人権や自立、ケアが調和する政策を推進する」と約束した。
その後、慶州に移動してジュ・ナギョン慶州市長と地域課題を協議。イム委員長は「机上ではなく、油にまみれた現場で住民が伝える生の声こそが政策の出発点だ」と述べ、「住民の暮らしを守り、住民とともに歩む知事になる」と語った。