
ユ候補はこの日SNSで、「今回の悲劇は、病気でも休めない幼稚園教諭の過酷な勤務環境が生み出した構造的惨事だ」と指摘し、「いまだに死角で犠牲を強いられている現実に重い責任を感じる」と伝えた。
続けて「病気の教員を教室に一人残す非情な環境をこれ以上放置してはならない」とし、「京畿道教育庁は徹底した真相調査と実効ある改善策を示すべきだ」と求めた。
さらに「幼稚園の根本的な改革と実質的な変化を率先して主導する」として、「病気の教員を教室に一人残す『独りで抱える教室』システムを改善し、教員の労働権が完全に保障される『呼吸できる幼稚園教育』をつくる」と強調した。
一方、教育界によると、富川のある私立幼稚園で勤務していた20代の教諭Aさんは1月27日にB型インフルエンザと診断されたが、代替人員がいないため同月30日までの3日間出勤を余儀なくされた。
Aさんは家族に送ったメッセージで「熱が下がらず涙が出る。とてもつらい」と症状を訴えたと伝えられる。39.8度の高熱に苦しみながら勤務を続け、状態が急変して30日に早退、翌31日に入院した。
入院当日の午後に集中治療室へ移されたAさんは結局回復せず、入院から2週間後の先月14日に肺損傷などの合併症で死亡した。