【激怒】韓国名誉を傷つけた「点数操作」騒動

シム・ホンジェ | 2026.03.12

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引用:報道資料
引用:報道資料

韓国のトッポッキフランチャイズブランド「ドゥッキ」が台湾現地で、韓国野球代表チームがWBCで行った試合を軽んじるようなマーケティングを展開したことが明らかになり、論争が起きている。いわゆる「得点操作」疑惑を宣伝手段にしたものである。ただし、ドゥッキ本社は台湾現地で自主的に企画されたイベントだと釈明している。

12日、業界筋によると、ドゥッキ台湾公式ソーシャルメディア(SNS)アカウントには、ひざまずいた男性が紙を持って謝罪する写真が複数掲載された。紙には「私たちが得点を操作してはいけなかった」「大人はトッポッキを責めない」といった文言が書かれており、今月末まで2人用セットを540台湾ドル(韓国ウォン換算で約2万5千ウォン(約2,678円))で販売するという内容が添えられていた。

問題なのは、宣伝物に明記された「540」という数字と「操作」という表現だ。数字「540」は、8日に行われたWBCのグループリーグで韓国が台湾に4-5で敗れた試合結果を連想させる。特に、一部では正当な勝負の結果に対して「操作」という表現で韓国代表チームの名誉を傷つけたという指摘も出ている。

さらに、投稿に使用された「ひざまずいて謝罪する写真」は、台湾のオンラインコミュニティで「公平でなくて申し訳ない。でもどうしようもない」といった皮肉の意味を込めて使われるミーム(Meme)として知られている。

実際に現地の在台韓国人や野球ファンから抗議が相次いだ。ドゥッキ台湾公式SNSには「触れてはいけないものに触れた」「金儲けのために嫌悪感情をマーケティングに利用した」といったコメントが寄せられた。

論争が拡大すると、ドゥッキ本社は台湾現地で自主的に企画されたイベントだと説明し、該当投稿の削除と再発防止を求めた。これに対しドゥッキ台湾法人は当日、該当投稿を削除し謝罪文を出した。謝罪文では野球の熱気を利用してファンと交流しようとしたが、企画とコミュニケーションが不十分で不快な思いをさせたと認め、内部でマーケティング過程の全面点検を行うとした。

ただし、論争となった2人540万台湾ドル(約2678万円)の割引イベントは予定どおり今月31日まで続けられる予定だ。

一方、9日、WBCの準々決勝進出をかけて韓国代表はグループリーグ最終戦でオーストラリアと対戦した。この試合では、韓国が8点、オーストラリアが3点を取れば失点率で優位に立つ台湾が準々決勝に進出する状況だった。

しかしオーストラリア戦で韓国が7-2で勝利し、台湾がグループリーグで敗退すると、一部の台湾の野球ファンが韓国代表のムン・ボギョン(문보경)のSNSに「故意の三振アウト」など、いわゆる得点操作疑惑を含む悪質な書き込みを繰り返す事態も発生した。