スミス、過去の失言を乗り越え、再起の兆し!

キム・ダニエル | 2026.04.13

引用:記事の内容と関連しAIツールで作成されたイメージ, GETTY IMAGES KOREA
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▲ バーチ・スミス

【スポーツビズ=パク・スンファン記者】「韓国はゴミの国」と発言して米国へ戻った元ハンファ・イーグルスのバーチ・スミス(デトロイト・タイガース)が、トリプルAで好調を維持している。

トレド・マッドヘンズ所属のスミスは12日(以下韓国時間)、アイオワ州トレドのフィフス・サード・フィールドで行われた2026年マイナーリーグ、ミネソタ・ツインズ傘下トリプルAセントポール・セインツ戦で、1回を1被安打1奪三振無失点に抑えた。

2011年のメジャー新人ドラフトで14ラウンド(全体443位)でサンディエゴ・パドレスに指名され、2013年にメジャー初出場。その後パドレス、カンザスシティ・ロイヤルズ、ミルウォーキー・ブルワーズ、サンフランシスコ・ジャイアンツ、オークランド・アスレチックスと渡り歩いたが、目立った成績は残せず、ハンファ・イーグルスと契約してKBOリーグに来た。

だがスミスは韓国の野球ファンにとって良い記憶が一つもなく、むしろ最悪に近い存在だ。2023年にハンファに入団したが、開幕戦で負傷して契約は終了した。過程でファンと摩擦が生じ、当時「韓国はゴミの国」と発言して米国へ戻った。

帰国後はマイアミ・マーリンズとボルチモア・オリオールズでプレーし、25試合で2勝1敗3ホールド、防御率5.74と不振だった。これを受け今季に向けてデトロイトとマイナー契約を結び再出発。オープン戦8試合で1ホールド、防御率2.35とまずまずの内容を示したが、開幕ロースターには入れなかった。

引用:SPOTVニュース
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▲ ハンファ・イーグルス時代のバーチ・スミス。ⓒカク・ヘミ記者
引用:SPOTVニュース, Getty Images
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▲ マイアミ・マーリンズ時代のバーチ・スミス

ところがトリプルAでスミスは復調を見せている。この日はトレドが3-0でリードしている7回表に登板。最高球速は93.2マイル(約150km)にとどまったが、しっかりと結果を出した。先頭のガブリエル・ゴンザレスを中堅フライに打ち取り、続くエマニュエル・ロドリゲスに安打を許した。

だが失点はなかった。1死1塁でオルランド・アルシアを二塁手へのフライに打ち取り二死目を取り、エリック・ワガモンを5球勝負の末に三振に斬って無失点で終えた。この投球でホールドも記録した。

先月29日の初登板からこの日まで6試合連続無失点を続け、通算2ホールド1セーブと印象的な成績を残している。この調子なら、コ・ウソクが果たせなかった夢をスミスが実現する可能性もある。メジャー昇格も十分に期待できる。

誰かが負傷したりブルペンの補強が必要になれば、まず真っ先にメジャーの呼び声がかかるだろう。人柄は最悪だが、実力で立場を築こうとしている。

引用:スポーツニュース, gettyimagesKorea
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▲ マイアミ・マーリンズ時代のバーチ・スミス
引用:スポーツニュース, Getty Images Korea
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▲ タンパベイ・レイズ時代のバーチ・スミス