待ち時間ゼロ!?スタバの新『パスサーブ』

キム・ダニエル | 2026.03.31

引用:写真
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スターバックスは4月に「ファストサーブ」サービスを導入する。サイレンオーダーの自動連携により飲料の注文・製造のスピードを高め、サービス対象メニューと店舗を拡大して顧客の注文利便性を大幅に強化することを目指している。

31日、業界筋によれば、スターバックスは4月6日に既存の「ナウブリューイング(NOW Brewing)」サービスを改編し、「ファストサーブ」を導入する。ナウブリューイングは出勤時間帯と昼時間帯に一部の飲料をサイレンオーダーで注文すると迅速に提供するサービスだ。ピーク時にはサービス専任のパートナーがメニューを別途で製造し、注文処理の速度と顧客の待ち時間を大幅に短縮しており、ナウブリューイングの注文約80%は3分以内に提供されている。

ファストサーブはナウブリューイングと異なり、サイレンオーダーの「自動連携」によって利用しやすさを一段と高めるのが特徴だ。従来は該当サービスの運営時間帯にサイレンオーダーでナウブリューイングのメニューを別途選択する必要があったが、ファストサーブに移行すると別メニューの選択は不要になる。サイレンオーダーで対象飲料が注文されると、自動的にファストサーブの注文として処理される。

飲料のカスタムも可能になる。従来のナウブリューイングは即時提供を優先するためパーソナルオプションを選べなかったが、ファストサーブでは氷の量やカップリッドの形状など一部項目のカスタムが許可される。

サービス対象の飲料と提供店舗も拡大する。現在はコールドブリュー、アイスティーなど8種類の飲料を対象としているが、機械を使わずにそのまま製造できる商品へ対象を広げる予定だ。現在ナウブリューイングを導入している667店舗は、ファストサーブへの移行時にさらに拡大する見込みだ。

スターバックスはファストサーブで顧客の注文利便性を高めることを狙っている。顧客体験の改善を目標に、2024年に試験導入したナウブリューイングは当初の約140店舗から約670店舗に増加し、サービスで利用可能な飲料も継続的に拡大している。モバイル注文のサイレンオーダーの高度化とあわせ、ファストサーブでモバイル注文体験を向上させ、顧客満足度の向上を図る計画だ。

チョン・ダウン記者