【ポイント経済】 オリオンが先月(2月)に発表した限定版お菓子「しっとり黄チーズチップ」がSNSやオンラインを中心に話題となり、品薄状態が続いている。一部のオンラインモールでは、通常価格の5倍で取引される事例も出ている。
" />11日、あるオンラインショッピングモールでは、しっとり黄チーズチップ16個入り(320g)1箱が2万5900ウォン(約2,751円)で売られていた。ロッテマートの通常価格4480ウォン(約476円)と比べると、約5倍以上の値段だ。
ネイバーショッピングやGマーケットなど他のECプラットフォームでも、通常価格を上回る価格で取引される例が相次いで確認されている。
" />この製品は、既存の「しっとりチョコチップ」が持つ柔らかくしっとりした食感をベースに、黄チーズの風味を加えて差別化を図ったものだ。春のシーズントレンドに合わせた限定発売で、「今でなければ食べられない」という希少性が消費者の関心を引いたと分析されている。
最近はSNSで「ドゥチョンク(ドバイ風もちもちクッキー)」や「春野菜ビビンバ」など特定の食べ物が話題になり、流行のように広がる事例が続いている。実際にドゥチョンクの人気を受けて関連商品がコンビニで相次いで発売され、一部商品は品切れになり、SNS上の投稿が急速に拡散したこともあった。
この日、オリオンの関係者はポイント経済との電話取材で「最近10日間で顧客センターに100件以上の定期販売の要望が寄せられた」と述べ、市場の状況を総合的に判断して常時販売の可否を検討していると語った。
同社は、従来の春シーズン商品で見られた果物や抹茶といった展開から一歩踏み出し、黄チーズという新しいコンセプトを試みたところ、予想以上に消費者の反応が大きかったと説明した。
また早期の品切れについては「製品企画段階で期間限定販売という方針のみを決めており、正確な販売期間は設定していなかった。消費者の関心が想定以上に大きく、比較的早く品切れになったと見ている」と述べた。