【緊急】パキスタン、サウジ支援の決意表明!

イ・ジユン | 2026.03.12

引用:シリア国営通信サナ(SANA)
引用:シリア国営通信サナ(SANA)
ムニール パキスタン 陸軍参謀総長(左)とカリード サウジ国防大臣[シリア国営通信サナ(SANA)キャプチャ=聯合ニュース資料写真提供][シリア国営通信サナ(SANA)キャプチャ=聯合ニュース資料写真提供]

事実上の核保有国であるパキスタンは、昨年サウジアラビアと締結した相互防衛協定を引き合いに出し、サウジがイランの攻撃を受ければ支援に乗り出す可能性があると改めて警告した。

12日、ブルームバーグ通信によれば、シェバズ・シャリフ首相の報道官モシャラフ・ザイディは前日のブルームバーグTVのインタビューで、サウジがイランの攻撃を受けた場合はいつでも支援すると述べた。

ザイディ報道官は、パキスタンとサウジは昨年9月の協定締結以前から常に相互支援を行ってきたとも付け加えた。

ただし、具体的な支援の中身には言及しなかった。

イランは先月28日、米国とイスラエルによる空爆を受けて以降、報復としてサウジなど湾岸諸国にある米軍基地や石油施設への攻撃を続けている。

サウジは7日、国内の大型油田に向かって飛来したイラン製ドローンを迎撃したと発表した。

先週末、パキスタン軍の実力者とされるアシム・ムニール陸軍参謀総長がサウジを訪れ、カリード・ビン・サルマン・アル・サウディ国防大臣と会談。イランのドローンやミサイル攻撃を止めるための共同対応策を協議したとブルームバーグは伝えた。

ザイディ報道官はインタビューで、今回の戦争開始以降、サウジがパキスタンへ燃料支援の手配をしているとも語った。

これに関連して、アリ・ファルバイズ・マリク・パキスタンエネルギー省大臣は、燃料が紅海のサウジ港ヤンブを経由してパキスタンに供給されていると現地メディアに語った。

パキスタン海軍は、自国タンカーの安全運航を確保するため護衛を派遣すると表明した。

国際関係専門家のラシッド・アフマド・カーンはブルームバーグに対して、当該協定には相手国支援の条件を明確に示す記述はほとんどないが、パキスタンが(サウジ側から)協定履行の一環としてホルムズ海峡の安全確保を求められた可能性があると指摘した。

世界の石油と液化天然ガス(LNG)輸送量の約20%が通過するホルムズ海峡の封鎖は、世界のエネルギー市場を動揺させている。

ザイディ報道官は、ダル大臣が開戦以降アバス・アラグチ・イラン外務大臣と継続的に協議してきたとも明らかにした。

これに先立ち、イシャク・ダル・パキスタン外務大臣は3日に、協定履行のためにパキスタンが参戦する可能性に言及したとアラブ圏メディアのニューアラブが伝えた。

ダル大臣はアラグチ大臣に対し、サウジを攻撃しないよう警告したと述べた。

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イ・ジユン(easyun@yna.co.kr)