北、今年中に新型自走砲を南へ配備か

パクスジュー | 2026.05.09


【アンカー】憲法に領土条項を新設した北朝鮮が、新型自走砲を今年中に対南配備すると明らかにした。金正恩委員長は娘ジュエとともに5000トン級の駆逐艦に乗り込み、海上戦力を誇示して圧力を強めた。連合ニュースTVのパクスジュ記者が伝える。 【記者】金正恩北朝鮮国務委員長が新型155mm自走砲を視察した。北朝鮮はこの新型自走砲の量産体制を初めて公開し、今年中に南部国境の長距離砲兵部隊3個大隊分に配備すると明らかにした。金委員長は射程が60kmを超えると主張したが、韓国の155mm自走砲K9が最新弾薬を使用した際の最大射程に匹敵する水準だ。休戦線を基準にすれば、ソウルはもちろん京畿や仁川など首都圏も射程圏に入る距離である。 「シンジョンウ / 韓国国防安保フォーラム事務総長」「既存の北朝鮮の150mm級自走砲よりも射程が3倍以上延び、従来遅れていた通常戦力もさらに進化させている…」 金委員長は北朝鮮初の5000トン級駆逐艦『チェヒョンホ』の航海試験も視察し、チェヒョンホの来月の海軍引き渡しを命じた。西海上での航行区間を120海里、すなわち222kmと具体的に示し、北方限界線(NLL)付近はもちろん、韓国の主要海軍基地を海上からも攻撃可能だとほのめかしたと解される。 新造する新型駆逐艦の設計変更問題や新たに計画された艦載武装体系についても重要な結論が出され、海軍基地の新設についても強調されたと伝えられた。 金委員長が娘ジュエを連れて兵士たちと即席飯をともにする場面や、甲板上で集合写真を撮る姿も目を引いた。特に兵士の食事に加わる場面を公開したのは異例で、接触を増やすことで忠誠心を喚起し、「普遍的な指導者像」を強調する狙いがあると受け取られている。 連合ニュースTV、パクスジュ。 【映像編集 パクサンギュ】 連合ニュースTV 記事問い合わせ及び情報提供 : カカオトーク/ライン jebo23 パクスジュ(sooju@yna.co.kr)