【危機】ゼレンスキー大統領が警告!ウクライナの戦争状況は絶望的

キム・ダニエル | 2026.04.10

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ボロディミル・ゼレンスキー ウクライナ大統領は、9月まで戦況と外交で厳しい局面が続くと見ている。

10日(現地時間)、ロイターやAFP通信などによると、ゼレンスキー大統領はこの日、大統領府が公開したメッセージで「9月までわれわれには非常に厳しい時間が続くだろう」と述べた。

彼は春から夏にかけて、ウクライナは戦場だけでなく外交面でも圧力に直面すると警告した。

実際、ロシアとウクライナは米国の仲介で今年初めに3回の停戦交渉を行ったが、目立った成果は得られなかった。その後、米国とイスラエルによるイランへの攻撃で中東の緊張が高まり、交渉は事実上中断している。

米国がイラン問題に外交資源を集中する中、米・ウクライナ・ロシアの3者による停戦協議がいつ再開されるかは不透明だ。加えて、中東地域でのイランのドローン攻撃に対応するためパトリオットが大量に投入され、ウクライナの防空資産が手薄になる懸念も出ている。

ゼレンスキー大統領はここ数日で新たなパトリオットを受領したと明らかにしたが、防空全体の状況は依然として不安定だと評価している。

一方、ウクライナはロシアの戦費源を断つため、ロシア国内の石油施設を標的に集中攻撃を続けている。ただし、世界のエネルギー市場の混乱を懸念する国際社会の一部からは攻撃の自制を求める声が上がっている。

これについてゼレンスキー大統領は、各方面のパートナーからロシアの石油施設攻撃の縮小を要請されたが、ロシア産原油が世界市場に大きな影響を与えることはないだろうと述べた。

ロシアと東欧を結ぶドゥルズバ石油パイプラインの復旧作業については、作業は相当進捗しており、春までに完了する見込みだと述べた。