学校運動場地下駐車場、ついに実現か?

パク・ヘユン 기자 | 2026.04.21

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▲ インチョン東区・金昌洞の公営駐車場。インチョン産業情報学校の運動場地下を掘り下げて造成された。3月までは無料で試験運営を行い、4月から有料で運営されている。 / パク・ヘユン記者 yun@incheonilbo.com

20日に訪れたインチョン東区・金昌洞の公営駐車場。インチョン産業情報学校の運動場の下に設けられ、延床面積は2644.91㎡、駐車台数は83台規模である。

地上は生徒の往来、地下は車両の出入りという構造で、インチョンで初めて試みられた「学校運動場地下公営駐車場」である。

2024年7月に着工し、完成まで約18か月を要した。

運動場を全面的に掘り下げる工事のため、運動場の使用制限や学生の安全、予算確保を巡って区と教育庁、学校、住民の協議を重ねて進められた。

駐車場の整備で学校周辺や路地にびっしりと並んでいた違法駐車は減った。

金曲洞の住民A(83)は「以前は学校の塀や路地に車が列を成して停まっていたが、3月の本格的な駐車場運営以降、かなり整理された」と述べ、「4月から有料化されると一部の車両が再び路地に出てきているが、全体的には良くなった」と話した。

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▲ インチョン東区金昌洞公営駐車場。地上に上がるエレベーター前には「教職員以外1階進入禁止」の標識が掛かっている。/ パク・ヘユン記者 yun@incheonilbo.com

ただし、金昌洞のように学校運動場の地下に公営駐車場が実際に建設された例は稀である。

工事期間中に運動場が使えなくなり学習権侵害の問題が指摘されるほか、工事中の安全や資金確保など解決すべき課題が多いからである。

実際、インチョン市は旧市街の駐車難を解消するため、2024年に約8000万ウォン(約752万円)を投じて14校を対象に妥当性調査を行ったが、協議過程で運動場の使用制限や生徒の利用不便の問題が再燃した。

また、駐車場単独の事業だけでは工事期間を受け入れられないとして、図書館やプールなどの複合施設を併設してほしいという学校側の要望も続いた。

金昌洞の公営駐車場も都市再生ニューディール事業の一環として生活文化施設と併せて進められ、資金を補うため教育部の公募事業を組み合わせた。

こうした事情を受け、インチョン市も当初の市費100%支援案から方針を転換し、教育部の公募事業の選定を前提に駐車場事業費の50%を支援する方式に変更した。

市の関係者は「駐車場だけでは学校側が受け入れにくいという意見が多かったため、公募事業の選定時に支援する方式に変更した」とし、「これまで市の支援で駐車場が造成された事例はない」と述べた。

市の支援方針が変わっても、実際に議論が進んでいるのは西区の天馬小学校1校にとどまる。西区は交通・建築の妥当性検討と学校との協議を経て公募申請の準備を進めている。

西区の関係者は「公募申請のための業務を進め、懇談会を続けているが、まだ初期段階だ」とし、「下半期に公募があれば申請する予定だ」と明かした。

/パク・ヘユン記者 yun@incheonilbo.com