ダハムケドゥムセンター・国公立保育園 大幅拡充
夜間延長・時間制保育の規模も拡大
児童虐待専任公務員・シェルター運営も
夜間延長・時間制保育の規模も拡大
児童虐待専任公務員・シェルター運営も
京畿道高陽市は少子化危機の克服を市政の最重要課題に据え、公的保育インフラの拡充に本格的に取り組む。ダハムケドゥムセンターと国公立保育園を大幅に増設すると同時に、夜間・緊急保育や児童虐待への対応体制を強化し、「子育てしやすい都市」の構築を加速させる考えだ。 5日、高陽市によれば、市は現在10か所(定員324人)のダハムケドゥムセンターを2027年までに18か所(定員520人)に拡大する計画だ。今年下半期に高陽長港地区A-2ブロックとB-1ブロックに2か所を追加設置するのを皮切りに、段階的に拡充する。
新設センターは長港新婚希望タウンや華亭「明日夢(내일꿈)製作所」など保育需要が高い地域に集中配置する見込みだ。市は地域内の遊休スペースを活用した10年無償賃貸方式を導入し、予算負担を抑えつつ供給スピードを高める方針だ。
国公立保育園も継続的に増やし、現在109か所に達している。500世帯以上の新築共同住宅に対する国公立保育園義務設置制度を積極活用し、入居時期に合わせて開園するよう支援している。
特に昨年3月には、全国で初めて共同住宅の入居者が備品費の一部を負担する官民協力方式の協定を締結し、財政負担を減らしながら公的保育への信頼を高めた事例として評価されている。市はこのモデルを今後の新規保育園設置にも拡大適用し、公的保育の基盤を一層強化する計画だ。
正規保育時間外の空白解消にも取り組みを強化している。時間制保育は従来の独立クラス中心から統合クラスを導入し運営規模を大幅に拡大した結果、2022年にわずか7だった保育クラスは現在43クラス(独立11、統合32)と6倍以上に増えた。
最大で深夜0時まで運営する夜間延長保育も需要に応じて158か所に拡大した。他の保育機関を利用する児童も利用可能で、遅い時間まで働く共働きやひとり親世帯の育児の空白を埋める役割を果たしている。
市は児童虐待の予防と被害児童の保護強化のため、対応体制も整備している。児童虐待専任公務員を配置して24時間対応体制を構築し、警察や児童保護専門機関と連携した早期発見システムを通じて、虐待疑い事例に対する迅速な調査と保護を推進している。
虐待被害児童シェルターで被害児童を安全に分離保護し、心理療法などの事後支援も併せて行っている。保育インフラの拡充と安全網の強化により、育児負担と不安を同時に軽減することを目指している。
移動煥高陽市長は「少子化の危機を克服するには、親の育児負担を軽減し、子どもたちが地域の中で安全に成長できる保育環境を整えることが重要だ」と述べ、「公的保育インフラを継続的に拡充し、緻密な保育体制を強化して、子育てしやすい都市・高陽をつくっていく」と語った。
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