国民の力大邱市党の公選管理委員会は主要な基礎団体長の選考結果を発表し、地域選挙の構図を本選態勢へと本格的に移行させた。今回の予備選では現職首長の行政経験と新顔候補の地域理解がぶつかり、キム・ジニョル(軍威郡守)をはじめ、クォン・オサン、イ・グンス、ウ・ソンジンの各候補が最終的に公認を得た。
国民の力大邱市党公選委は19日午後4時5分をもって、大邱地域の4つの区・郡の団体長候補選出手続を完了したと発表した。イ・インソン大邱市党委員長が発表した結果によれば、軍威郡守候補にキム・ジニョル、西区長にクォン・オサン、北区長にイ・グンス、東区長にウ・ソンジンがそれぞれ党内選を突破した。
今回の公認は実務能力と民意の指標を基準に厳格に進められた。選考方式は責任党員の投票と一般市民を対象とした世論調査を合算して数値化する手法を採り、党内支持と民意のバランスに重点を置いた。
イ・インソン 公選委員長は、熾烈な競争を勝ち抜いた候補たちは地域事情に精通し行政的専門性を備えており、本選でも十分に競争力を発揮できる人物だと評した。
最も注目されたのは軍威郡守選だ。現職のキム・ジニョル郡守は前職のキム・ヨンマン候補との「前・現職対決」を制した。キム郡守は前任期で積み上げた行政成果と郡政の継続性を強調し、住民の厚い支持を集めた点が勝因と分析される。
東区、北区、西区でも、それぞれ地域の特性に即した行政力を持つ候補が擁立され、公認の輪郭が明確になった。大邱市党は今回確定した単独候補および選出候補を中心に陣容を整えている。今後は残る公認手続きを迅速に終え、地域ごとの具体的な公約を詰めるなど、本選勝利に向けた戦略立案を本格化させる方針だ。