大火災で自動車生産危機!現代車・起亜の運命は?

キム・ダニエル | 2026.03.23

安全工業の火災で部品供給に非常事態 現代自動車・起亜の生産ライン停止の可能性 サンタフェ・ソレントなど人気車種に直撃 生産中断の懸念で一次・二次納入先も緊張 地域の部品業界までドミノ打撃
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大田の自動車部品メーカー、安全工業で発生した大規模火災で、サンタフェなど現代自動車・起亜の主要車種の生産が停止する懸念が強まっている。

23日、自動車業界によると、火災が発生した大田大徳区文平洞の安全工業は、国内を代表する自動車および船舶用エンジンバルブの製造業者だ。エンジンバルブの年間生産量は約7000万個で、その大部分が現代自動車と起亜に供給されているとされる。

エンジンバルブはエンジンシリンダー内で燃料注入と排気ガスの排出を制御する重要部品だ。供給が滞れば完成車の生産中断は避けられない見込みだ。

今回の火災を受け、現代自動車は蔚山工場で生産するG80、GV70、GV80などの高級ブランド「ジェネシス」モデルやサンタフェ、アバンテ、コナといった車種で生産支障が出る可能性があると見て、在庫の確認に乗り出した。

このほか、ソナタ、グレンジャーを生産するアサン工場や、起亜の華城工場(ソレント、ニロ、K5)、光州工場(セルタス、スポティジ)でも生産に支障が出る懸念が高まり、非常事態となっている。特に起亜の一部主要車種は来月初めから生産が困難になる可能性があるとみられている。

完成車工場の稼働停止の懸念が強まる中、二次、三次の納入業者まで連鎖的な打撃を受ける可能性も高い。実際、現代ウィア、テクジェン、現代モービス昌原工場など慶南地域に集中する主要部品メーカーは、完成車生産の減少に備え、物量縮小や一時的な生産停止など非常時対応策の準備に追われている状況だ。

現代自動車・起亜は、生産に支障が出ないよう他の業者と協議を進めていると説明した。

千元記 記者 1000@viva100.com