" />【녹색경제신문 = ハン・スング 記者】
2~3週ごとに入れ替わる「超短期トレンド」
「ドゥチョンク」から春野菜ビビンバ、そして最近のバター餅まで。わずか1か月余りの間に外食トレンドが3度入れ替わり、流行の周期が急速に短縮している。業界では、最近の飲食トレンドが「数か月」ではなく「数週」単位で変化していると分析している。
かつてはマラタンや黒糖飲料のように単一メニューが長期間市場を牽引したが、近年はSNSを起点に広がった食品が短期間で消費されたのち、瞬く間に次の流行に取って代わられるというサイクルが続いている。
「バター餅」拡散の背景…「作りやすく、映える」
バター餅は、もち米の生地にバターと牛乳を加えて焼く簡易デザートだ。調理工程がシンプルで視覚的な完成度が高く、ショートフォーム動画プラットフォームで急速に拡散した。
とりわけ「作ってみた」系のコンテンツ拡散により、検索数と食材消費が同時に増える傾向が顕著だった。業界ではこれを「コンテンツ親和性の高い食品が流行を牽引する典型例」と位置づけている。
次の段階は既に始まっている…「焼く」から「詰める」へ
流行が頂点に達する前に、次の潮流も同時に出現している。最近のSNSではバター餅にクリームやチーズを入れて「中を詰める」変形レシピが急増している。
単に焼くだけに留まらず、食感や風味を強化する方向へ進化しているのだ。業界では、この変化が流行食品が次の段階に移行する際に見られる典型的パターンだと分析している。
フランチャイズも察知…流行前の「先行商品化」
こうした流れはオフラインにも波及している。一部のフランチャイズカフェでは、バターともちもち食感を組み合わせた餅系デザートを先行投入し、市場の反応を探っている。
例えばイディヤコーヒーは先月、「バターもちもちモッチ」形式の製品を発売した。当初は季節限定メニューの色合いが強かったが、最近のバター餅ブームと相まって関連商品の拡張可能性が改めて注目されている。
「流行を消費する心理」…自己満足か、見せびらかしか
こうした「超短期の食べ物流行」現象には批判的な見方もある。単なるグルメトレンドを超えて、消費心理が過剰に作用しているとの指摘だ。
専門家は、この現象に三つの心理が働いていると見る。まず比較的安価なデザートで日常のストレスを解消する「小さなぜいたく」とコントロール感。次に「これ食べた?」という情報共有を通じた帰属意識と、他者との差別化を図りたい欲求。最後にSNSとフランチャイズが作り出す「トレンドの仕組み」自体が消費の反復を促す要因になっているという分析だ。
結局、この流れは「自己満足」と「見せびらかし」の均衡の上で動いている。実際の味を純粋に楽しむよりも、流行に遅れないために消費が繰り返される構造が形成されているとの批判も多い。
「次の流行は既に進行中」
専門家は、今後の外食トレンドはまったく新しい料理ではなく、既存メニューの変形が中心になる可能性が高いと見る。特に餅系はもち米にバターやクリームなど既存の食材をそのまま活用でき、拡張性が大きい。
ある外食業界関係者は「最近は流行が終わってから対応するのではなく、流行の最中に次のメニューを用意しなければ競争に残れない」と語り、「バター餅の後、市場はすでに次の段階の競争に入っている」と述べた。
結局、「ドゥチョンク」から春野菜、バター餅へと続く流れは一過性のプロセスにすぎず、現在の外食市場は既に次の流行に向かって動き出しているとの評価が定着している。そしてその中心には「中を詰めた餅系デザート」が位置している。