【ヘラルドミューズ=パク・ソヒョン記者】ルセラフィム(LE SSERAFIM)は先月24日、正規2集のリードシングル「CELEBRATION」を公開した。キム・チェウォン、ホ・ユンジンがクレジットに名を連ねたこの曲は、自分自身を祝う歌だ。彼女たちが祝う対象は大きな結果や功績ではなく、内面に力を備えた瞬間である。ルセラフィムが今を祝う理由は明白だ。第一に、ようやく恐れを無視せずに直視できる自分たちになったこと、第二に、その過程で「共にいることの意味」と「再び動き出す理由」をはっきりと悟ったことだ。ルセラフィムはデビュー当初から際立っていた。チーム名もアルバム名も「FEARLESS」、つまり「恐れがない」と宣言して出発した。デビュー4周年を前に、5人は「FEARLESS」の次の段階へと進んでいる。最大の変化は恐れを見る視点だ。これまで多くを経験し、恐れをもはや取り除くべき対象や無理に背を向けるべき存在とは見なしていない。代わりに、そのまま認める決意をした。感情を直視することで、その内にある自分を立て直す力が再び育った。「CELEBRATION」はすべての恐れを克服したと祝杯を挙げる歌ではない。むしろ、多くの恐れや苦痛は依然として存在するが、それを認めたまま前に進めるようになったことを祝う歌に近い。
特にルセラフィムは、恐れを乗り越える過程で互いの存在を改めて確認した。「恐れの中でお互いを見つけた / 姉妹のために sing along」という歌詞は、感情を分かち合うことで関係がより強固になったことを象徴している。映像では、各自の脆弱性を個人の問題として消化するのではなく、共有することで初めて乗り越えられる感情として描いている。血縁を超えた連帯と無条件の支持を基盤に、チームとしての意義を再確認し、そこに至った現在を祝っている。
さらに「CELEBRATION」は、ルセラフィムがこの仕事をどれほど愛しているかを再び自覚した瞬間への祝賀とも解釈できる。実際、ホ・ユンジンはあるコンサートで「愛を絶対に失わないという決意で昨年を耐えた。この考えで暗闇の中を歩いていると、ここは洞窟ではなくトンネルだと気づいた。FEARNOT(ファンダム名)の愛とメンバーとの絆の強まりを感じるうちに、真っ暗だった先に道が見えてきた」と語っている。
このようにルセラフィムは今後も恐れに向き合いながら歩み続けるチームとなった。これは自分たちで祝うに値する出来事だ。