韓国が米軍の重要拠点に!防衛協力が加速する理由とは

キム・ミナ | 2026.04.24

ブランソン駐韓米軍司令官の資料写真ブランソン駐韓米軍司令官【聯合ニュース資料写真】【聯合ニュース資料写真】
インド太平洋地域で発生する整備需要に速やかに対応するため、韓国を「地域持続支援拠点(Regional Sustainment Hub)」に位置付け、軍需協力を強化する方針だ。現地時間22日、ジェイビア・ブランソン韓米連合司令官兼駐韓米軍司令官は米議会の公聴会に書面を提出し、駐韓米軍が米インド・太平洋軍を支援するために「地域持続支援拠点」の整備を進めていると明らかにした。 ブランソン司令官は、COVID-19やウクライナ戦争、ガザ地区の紛争から得た教訓は補給網がかつてより容易に混乱・遮断されうるという点だと指摘し、危機や紛争に備えて作戦環境を事前に整備することが極めて重要だと強調した。 韓国の防衛産業基盤は世界最高水準にあり、韓国の防衛産業を活用したMRO(維持・保守・整備)によって作戦地域全体で「距離の制約」を大幅に緩和できると述べた。 既に米F-16戦闘機、C-130輸送機、UH-60ブラックホークなどの米軍機は韓国で性能改良や整備が行われてきた。これに加え、米軍艦や防空迎撃ミサイルのパトリオット部隊、ドローンなどの戦力についても、韓国の防衛企業と協力して韓国内で整備する方式を進める計画だと伝えられた。 パトリオット・システムの維持・支援に関しては、韓米両政府間で具体的な協議が進んでいるとされる。 ブランソン司令官は、韓国の防衛企業との協力を進めるには米国務省と国防総省の緊密な調整が必要であり、米議会による特別修理権限の付与も求められると述べた。 米国防総省は先に、世界に展開する米軍の兵器と施設の保守を地域パートナー国と協力して行う「地域持続支援体系(RSF)」を発表している。 米国が台湾有事を想定し、中国に対する抑止をより効率的に行うため、インド太平洋域内の整備拠点をさらに拡大しようとしているのではないかとの見方もある。 #駐韓米軍 #ジェイビア・ブランソン #公聴会 #K防産 #MRO #地域持続支援拠点 #RSH #パトリオット #ドローン #対中国抑止 聯合ニュースTV 記事に関するお問い合わせ及び情報提供 : カカオトーク/ライン jebo23 キム・ミナ(goldmina@yna.co.kr)