選手の権利を守るための国際連携、韓国と日本が手を組む!

イサンピル 기자 | 2026.03.12

韓国プロ野球選手協会提供
사진=한국프로야구선수협회 제공
【スポーツトゥデイ イサンピル記者】 韓国プロ野球選手協会(会長 ヤン・ヒョンジョン、以下「選手協会」)は6日、東京にある日本プロ野球選手協会(JPBPA)の事務局を訪問し、公式ミーティングを実施して選手の権益保護や権利事業での協力方策について協議した。

今回のミーティングには韓国側からチャン・ドンチョル事務総長ら協会関係者が出席し、日本側も関係者が参加して、両協会は主要な課題について意見交換を行った。

両協会は、選手のパブリシティ権(肖像権)の管理やライセンス事業の運営、公認選手代理人制度、選手の権益保護を目的とした制度・規約、ファン参加型イベントの運営、社会貢献活動の推進体制など多岐にわたる分野を協議した。特にパブリシティ権の管理方式、収益精算の仕組み、権利事業の運営モデルといった実務面の事例を共有し、制度の発展方向について議論した。

また、日本側が運用するSNS上の誹謗・中傷対応システムやオンラインモニタリングの事例も共有された。これは選手を対象とした悪質な投稿に対応するための仕組みで、選手保護の観点から有益な事例とされた。

韓国プロ野球選手協会のチャン・ドンチョル事務総長は、韓国と日本はアジアのプロ野球を代表するリーグであり、選手の権益保護や制度発展の面で互いに参考にできる点が多いと述べ、今回の交流で日本選手協会の多様な制度運営事例を確認できたことが国内制度の改善や選手権益向上に向けた重要な参考になるだろうと語った。

日本プロ野球選手協会の関係者も、両国の選手協会間の交流は経験や政策を共有する意義ある機会だとし、今後も継続的な情報交換と協力を続けていきたいと述べた。

一方で、韓国プロ野球選手協会は日本の選手協会のみならず、米国プロ野球選手協会(MLBPA)、台湾プロ野球選手協会(TPBPA)など海外の選手協会との交流を継続的に拡大し、国際協力ネットワークを強化している。これにより韓国、米国、日本、台湾の4か国の選手協会間で協力基盤を整備し、選手権益保護や権利事業の発展に向けた議論を継続している。

【スポーツトゥデイ イサンピル記者 sports@stoo.com
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