[EPNエンピナウ ユン・ドンゴン記者] コビー・マイヌがマンチェスター・ユナイテッドと再契約を結んだ。
ヨーロッパ移籍市場の専門家ファブリツィオ・ロマーノは29日、マイヌがマンUと2031年まで契約を延長したと報じ、公式発表は今週行われる予定だと伝えた。
2005年生まれのマイヌはマンチェスター・ユナイテッドのユースシステム出身で、2023年にトップチームでデビューして以来大きな注目を集めてきた。昨シーズンは32試合で5ゴール1アシストを記録し、中盤の有望株として存在感を示した。
しかし、クラブがルベン・アモリム監督を招へいしてから状況は一変した。アモリムは2人のセンターミッドフィルダーを用いる3バック戦術を主に採用し、その過程でマイヌの守備面の弱点が浮き彫りになり、ブルーノ・フェルナンデスやカゼミーロに先発を譲ることになった。
マイヌは冬の移籍市場で安定した出場機会を求め、クラブにレンタルを要求した。ロマーノはナポリが関心を示し交渉が行われたが、アモリムの残留要請により最終的には実現しなかったと伝えた。
チーム内での立場がなかなか改善しないまま時間が過ぎたが、マイケル・キャリック体制への移行で状況は一変した。負傷で欠場したリーズ・ユナイテッド戦を除き、キャリック就任後はすべての試合で先発に抜擢され、完全に巻き返した。キャリックの4バックの下でカゼミーロと連携し、ボールを受けての脱出や旺盛な運動量で攻守両面に存在感を示した。キャリックも「見るだけで楽しい選手」と賞賛している。
こうした活躍を受け、クラブはマイヌを長期プロジェクトの核に据える方針を打ち出した。今シーズン終了を前にカゼミーロの退団が確定したことで、クラブは今後マイヌを中心に中盤の再編を進める見込みだ。
一方、シーズン序盤に立場が不安定だった有望選手が、指導者交代とともにチームの将来を担う核となって再浮上した点も注目される。長期契約の締結により、マイヌは再びマンUの中核選手として飛躍する機会を得た。
写真=ロマーノSNS、聯合ニュース/AFP