
現代自動車は7〜10日、北京の現代モータースタジオでIONIQ(アイオニック)ブランドのローンチイベントを開き、コンセプトカー2種を世界初公開した。
IONIQブランドが中国で披露されるのは今回が初めてだ。
同社によれば、今回のイベントは新車発表に留まらず、IONIQの技術・製品・サービスを中国の顧客のライフスタイルを軸に再構築した独自ブランドを紹介することに重点を置いたという。
中国の自動運転技術企業Momenta(モメンタ)と協業し、現地最適化の自動運転技術を実装。現地の充電インフラに合わせた現代自動車初のEREV(走行距離延長型電気自動車)技術も中国で初披露した。
中国の顧客の生活を宇宙の中心に置き公転するという意味から、「惑星」をモチーフにした新しいモデル命名体系を導入する予定だ。
中国消費者のライフスタイルに基づく新デザイン言語『The Origin(ザ・オリジン)』も発表された。
『The Origin』は「起源」を意味し、トレンドに流されず現代自動車独自の新しいデザインを示す意図が込められている。
この方針に基づき、現地顧客向けに設計したコンセプトカー『VENUS Concept(ビーナス コンセプト)』と『EARTH Concept(アース コンセプト)』を初公開した。
VENUS Conceptは、太陽系で最も明るい惑星である金星に着想を得たセダンだ。
外装は金星を象徴するラディアントゴールドで仕上げ、フレーム構造のルーフや透明スポイラーのデザインで未来志向のイメージを強調している。
内装は金星の厚い大気構造と輝きを再解釈し、層状の造形とムード照明を中心にデザインされた。
北京現代のリペンカン総経理は、2台のコンセプトカーを皮切りに中国顧客に対する深い考察と誠意を込めた成果を示していく計画であり、中国顧客が好むスマート走行と車内UX体験を組み合わせたIONIQの量産モデルを間もなく投入すると述べた。
一方、今月末に開幕する「2026北京国際モーターショー(Auto China 2026)」を契機に、中国市場での電動化戦略を本格始動する予定だ。
この場で中国市場向けに投入するIONIQの量産EVモデルのデザインや商品情報を初公開し、購入から維持管理までを網羅するEV販売・サービス方針を発表する。
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チェ・ジスク(js173@yna.co.kr)