「ポスコ、電気自動車時代に向けた新技術を発表!」

キム・ダニエル | 2026.04.07

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ポスコのポハン製鉄所が、高品質な直径23㎜級の大型懸架(Suspension、懸架)用スプリング鋼の量産基盤を世界で初めて構築し、電気自動車時代を見据えた高付加価値の線材市場へ本格的に乗り出した。

懸架(サスペンション)用スプリング鋼は、自動車のサスペンションの中核素材で、走行中の路面衝撃を吸収し車体荷重を支える上で重要なプレミアム線材製品だ。乗り心地や安全性に直結し、完成車の性能を左右する主要な部品とされる。

電気自動車の普及に伴いバッテリー重量が増加し、従来の内燃機関向け製品と比べて太さと強度が求められる大型懸架用スプリング鋼の需要が急速に高まっている。世界の完成車メーカーやスプリングメーカーは、高荷重下でも耐久性や品質の均一性を確保できる高性能素材の確保を最重要課題に据えている。

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ポスコはこうした市場変化に対応するため、既存設備の限界を超える技術革新に着手した。ポハン製鉄所の線材部、品質技術部、技術研究院、グローバル製品技術室、線材販売グループがワンチームで連携し、工程条件を最適化して大型規格製品の量産技術を確立した。

特に、圧延設備で線材の搬送速度と温度をリアルタイムで精密に制御する冷却技術を導入し、直径23㎜級線材の安定生産体制を構築した。今回の技術革新を通じ、ポスコは今年本格的な販売拡大を進めるとともに、主要なグローバルスプリングメーカーとの協力関係を段階的に広げる計画だ。

一方、ポスコは8大核心戦略製品を軸に、技術・生産・販売の全過程で「ワンチームシナジー」を最大化している。今後もこの統合運営体制で製品ポートフォリオを拡大し、差別化された技術競争力を先取りして確保していく方針だ。