ナムホ号、ホルムズ海峡での爆発事故の真相は?

キム・ソンホン | 2026.05.08


【アンカー】 ホルムズ海峡で爆発・火災が発生したHMM「ナムホ」の曳船が先ほど出発した。近隣のドバイ港へ移送される予定だ。現地の特派員と詳しくつなぐ。キム・ソンホン特派員。 【記者】 アラブ首長国連邦ドバイから。爆発と火災でホルムズ海峡で足止めされていたナムホを曳航する曳船が、さきほどドバイ港へ向けて出発した。HMM関係者によれば韓国時間午後5時42分ごろに曳船が出発したという。到着時刻は未定だ。機関室で火災が発生したため、現在ナムホは自力航行が不可能な状態だ。曳船で、ここドバイ港にある中東最大規模の修理造船所ドバイ・ドライドック・ワールドへ移される見込みだ。曳航作業は現地時間で本日午前6時から始まり、作業開始から約7時間で曳船が出発したことになる。事故発生地点からドバイ港までの距離は約70kmだが、当初の想定より曳航作業が遅れているため、到着にはかなり時間を要する見込みだ。HMM関係者は「事実上、高速道路を耕運機で走るような速度になる」とし、海況などを考えれば12時間ほどかかる可能性があると伝えた。早ければ今夜到着する見込みだ。 【アンカー】 曳航作業が終了すれば事故原因調査も現地で直ちに行われるのか? 【記者】 その通りだ。ナムホがドバイ港の造船所に入れば、修理と並行して本格的な事故原因調査が始まる。ドバイ現地の韓国船級協会支部の人員や中央海洋安全審判院の調査官、消防庁の鑑識専門家らが調査に参加する予定だ。ナムホの火災原因については米国とイランも応酬している。先にドナルド・トランプ米大統領は、ナムホが単独行動中にイランに攻撃されたと述べたのに対し、イラン側は「根拠のない指摘だ」と反論した。政府は当面「攻撃とは断定できない」としているが、海外の安全情報筋は水中ドローンや水面を漂う浮遊機雷の爆発が原因の可能性を指摘している。現在、ナムホに乗船している韓国人6人を含む乗員24人は安全が確認されており、全員が帰国せず残留する意向を示している。ホルムズ海峡に孤立している我が国の船舶は25隻、乗員は150人余りとされ、政府も24時間の緊急統制タワーを稼働させている。以上、ドバイから連合ニュースTVのキム・ソンホン。 【現場接続 ハム・ジョンテ】 #アメリカ #イラン #ホルムズ #ドバイ #ナムホ 連合ニュースTV 記事問い合わせ及び情報提供 : カカオトーク/ライン jebo23 キム・ソンホン(redsun@yna.co.kr)