絶体絶命の美味!2026太安国際園芸治癒博覧会

キム・チャンヨン | 2026.05.04

スターシェフ4人が参加する美味しい2026太安園芸治癒博覧会(組織委提供)
スターシェフ4人が参加する美味しい2026太安園芸治癒博覧会(組織委提供)

忠南・太安の安面島で開かれている2026太安国際園芸治癒博覧会は、「味」で楽しむユニークな体験プログラムを打ち出し、来場者の関心を集めている。太安国際園芸治癒博覧会組織委員会(以下、組織委)は、3日から毎週日曜に博覧会場中央広場でスターシェフとともに行う「美味しい園芸治癒」イベントを実施すると発表した。

このイベントは、博覧会の中核テーマである「園芸治癒」を食と結びつけ、より身近に五感で体験できる参加型プログラムとして企画された。3日、10日、17日、24日の計4回で開催される。参加シェフはチョン・ジソン、オ・セドゥク、イム・ヒウォン、キム・ソンウンの4人で、いずれも博覧会の広報大使を務める。

初回の3日にはチョン・ジソンがラベンダーを使った「ラベンダーロウチャンフォン」を披露し、10日にはオ・セドゥクがジャスミンとココナッツクリームを合わせた「カイザーシュマレン」を提供する。続く17日にはイム・ヒウォンが地元特産の太安産はちみつサツマイモを用いた「酒パンのティラミス」を、最終の24日にはキム・ソンウンがポポ農場のルッコラを使った「ルッコラキンパ」を披露する予定だ。

今回のプログラムの最大の特徴は、すべてのメニューが花やハーブ、地域農産物など「園芸食材」を基盤に構成されている点だ。単なる食事を超え、植物の香りや色、食感が融合した「治癒型の料理」として再解釈され、博覧会の趣旨を自然に体験できるよう工夫されている。

販売方法も特別だ。各メニューは1人前5000ウォン(約500円)で、1日300食限定の提供となり、昼12時と午後2時の2回に分けてそれぞれ150食ずつ販売する。数量が限られているため、現地では早い時間から来場者の関心と待機列が続くと見込まれている。

イベントの前後には多彩な公演や体験プログラムも用意される。販売に先立ち中央広場では打楽器パフォーマンスグループ「ラパカッション」の公演があり、祭りの雰囲気を一層盛り上げる。公演後にはシェフ自身がメニューを紹介する時間が設けられ、販売終了後には博覧会場の花の庭を背景にシェフと来場者がともにするフォトタイムが行われ、特別な思い出を残せる。

全国から訪れる観覧客の足が続いている「2026太安国際園芸治癒博覧会」の様子(組織委提供)
全国から訪れる観覧客の足が続いている「2026太安国際園芸治癒博覧会」の様子(組織委提供) 

今回の博覧会は忠清南道と太安郡の共催による国際イベントで、太安郡安面島花地海岸公園一帯で24日まで開催される。展示・体験・公演など多彩なプログラムが展開され、自然と治癒を組み合わせた新たな観光コンテンツとして注目を集めている。

組織委の関係者は「園芸と食、パフォーマンスが結合した複合型コンテンツで来場者に新たな体験を提供したい」と述べ、「毎週異なるシェフが参加するため、繰り返し訪れる楽しみも大きい」と語った。続けて「花や植物を見て楽しむだけでなく、直接味わい体験するプログラムを通じて園芸治癒の価値をより分かりやすく伝える」と付け加えた。

忠南=キム・チャンヨン記者 cy12200@viva100.com