5月7日、最強バイオリニストが奏でる音楽の饗宴

チェ・ヒョンジョン | 2026.04.24

水城アートピア(館長パク・ドンヨン)は5月7日(木)午前11時、小劇場で「2026マチネ・コンサート」5月公演としてヴァイオリニスト、チェ・ソンハの公演を開催する。

水城アートピアのマチネ・コンサートは、平日午前の時間帯に演奏者の解説を交えてクラシック公演を楽しめる代表的な企画シリーズだ。小劇場の密度の高い音響や、公演前後に提供される軽食を通じて観客にゆったりとした文化体験を提供してきた。

今回のステージには、世界の主要コンクールで頭角を現したヴァイオリニスト、チェ・ソンハが登場する。イェフディ・メニューイン国際ヴァイロンコンクール(シニア部門)で最年少の2位と聴衆賞を受賞し、モントリオール国際音楽コンクールで2位と特別賞、クイーン・エリザベス国際音楽コンクールでも入賞するなど、国際舞台で実力を証明している。英紙タイムズは彼の演奏を「魅惑的で、情熱や想像力、大胆さに満ちている」と評した。

また、ベルリン・フィルハーモニー、アムステルダム・コンセルトヘボウ、ロンドンのウィグモア・ホールなど主要ホールでソリストとして出演し、ベルギー国立オーケストラ、モントリオール交響楽団、KBS交響楽団、大邱市立交響楽団など国内外の有力オーケストラと共演して精力的に活動を続けている。現在はリン・コレクションが後援する1680年製アントニオ・ストラディバリ「エクス・ダンヌチオ-バカラ」を使用している。

今回の公演はピアノ伴奏なしの無伴奏ヴァイオリン独奏で構成される。クライスラーの「レチタティーヴォとスケルツォ-カプリス」を皮切りに、無伴奏ヴァイオリンの精髄とされるバッハの「パルティータ第2番ロ短調」、バルトークやイザイの無伴奏ソナタなど高難度のレパートリーを通じてヴァイオリンの繊細な表現と深みを示す予定だ。最後に演奏されるパーキンソンの「ルイジアナ・ブルース・ストラット」はクラシックにブルースのリズムを取り入れ、会場の雰囲気を盛り上げる曲だ。

来場者にはカフェ・ソミョのコーヒーまたはお茶と、大邱で知られるブランチベーカリー「アヌク」のパンが提供される。全席3万ウォン(約2700円)。対象は小学生以上。問い合わせ 053-668-1800