ついに始まる!AIと防衛産業の融合

チョン・ウォンギ | 2026.05.14

LIG D&A 防衛産業向けAIハッカソン広報ポスター。LIG D&A提供。

人工知能(AI)とデジタル防衛産業技術の能力を結集した、韓国国内初の防衛産業分野「エージェンティックAI工房ハッカソン大会(DAH)」が開催される。LIGディフェンス&エアロスペース(LIG D&A)は、未来の戦場の様相を変える核心技術の確保を目的に、13日に今回の技術競演大会の開催を発表した。

今回の「DAH」は、実際の防衛産業現場やサイバーセキュリティ領域で発生する高難度の課題をAI技術で解決することに焦点を当てる。特に参加者が設計したAIエージェントが自律的に状況を判断し、仮想のサイバー戦場で実戦さながらに攻撃と防御を行う「攻防戦」形式を採用し、韓国国内の防衛向けAIの実務的な技術力が一段と向上すると見込まれている。

大会参加申請は来月14日まで公式ホームページで受け付ける。予選を経て選ばれた精鋭チームは、8月21日にソウル・蚕室のロッテワールドタワーSKY31コンベンションで最終本選を争う。総賞金は2000万ウォン(約200万円)で、受賞者にはLIG D&Aの採用支援時に加点などの優遇が与えられる。

大会はクラウドベースの最先端インフラ環境で行われ、参加者は現場感のあるデータを活用して仮想戦場での課題解決能力を検証される。LIG D&Aは、今回の大会で蓄積された技術とデータが今後のK-防衛産業のデジタル兵器高度化や、有人・無人複合戦闘システム(MUM-T)の実現に向けた重要な基盤になると期待している。

LIG D&A関係者は「今回のハッカソンは防衛向けAIの新たな可能性を確認する場になる」と述べ、サイバーセキュリティの未来を革新する最高レベルの人材の挑戦を期待していると語った。

一方、LIG D&Aは昨年「サイバー戦場管理体系」の主事業者に選定されたのに続き、今年は技術革新本部を新設するなど国防AI及びサイバー戦対応体制の開発に全力を注いでいる。ADEXの展示では、ビッグデータを基に迅速な判断を助ける「AI統合指揮統制体系」を披露し、注目を集めた。

천원기 기자 1000@viva100.com