
韓国・京畿道楊州市で中学生らが相次いでオートバイを盗み、乗り回す事件が発生した。彼らは刑事処罰の対象とならない触法少年に当たり、帰宅措置が取られたが、釈放後に再び犯行に及んだことが明らかになった。
25日、警察とKBSの報道によれば、13歳と14歳の中学生らが最近、楊州市一帯で駐車中のオートバイを相次いで盗み、運転した容疑が持たれている。
捜査で、駐車場に停められたオートバイが狙われ、鍵が差し込まれている車両やシート下に鍵が保管されている配達用オートバイが主な標的になっていたことが判明した。
無免許運転で摘発された者もいたが、触法少年に当たるため帰宅させられた。その後、3日間でさらにオートバイ2台を盗んで乗り回し、再び逮捕された。
警察は計5人を逮捕し、そのうち触法少年でない2人に対して拘束令状を請求したが、裁判所は少年犯罪の処遇は最小限にすべきだとして請求を却下した。
触法少年の2人は刑事処罰の対象外のため、参考人として事情聴取を受けている。
一方、政府は触法少年の年齢引き下げの是非を巡る公論化を進めており、来月中に結論を出す方針だ。