
【マイデイリー=ノ・チャンヒョク記者】「スペシャルワン」ことジョゼ・モウリーニョ監督(ベンフィカ)がレアル・マドリード行きの可能性を高めている。
スペイン紙『アス』は7日(以下韓国時間)、レアルの最大の関心事は来季の指揮官だと伝え、アルバロ・アルベロアの留任可能性が消えた状況で、最有力候補はモウリーニョだと報じた。
モウリーニョはポルト監督時代にUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)を制し、彗星のごとく登場した。2004年にチェルシーに就任してプレミアリーグを2連覇し、名将としての地位を確立した。
2009-10シーズンにはインテルでトレブルを達成し、2010年にレアルの指揮を執った。2011-12シーズンにはラ・リーガで史上初の勝ち点100を記録する優勝を含め、レアルで合計3つのタイトルを獲得した。
その後チェルシーに復帰して再びプレミアリーグを制し、マンチェスター・ユナイテッドではUEFAヨーロッパリーグ(UEL)を制覇した。トッテナム時代にはソン・フンミン(現LA FC)と師弟関係を築き、モウリーニョは当時ソンを「世界最高レベルの選手」と評した。
さらにASローマではUEFAカンファレンスリーグ(UECL)で初代王者に導き、UEFA主催の3大クラブ大会をすべて制した初の監督となった。現在はベンフィカを率い高い指導力を示しており、古巣レアルから強い誘いを受けていると伝えられる。
現状のレアルは深刻だ。シャビ・アロンソ監督体制で今季が始まったが成績不振で解任され、急遽指揮を執ったアルベロア暫定監督体制でも立て直せず、事実上無冠が確定した。追い打ちをかけるように選手間で殴り合い寸前の内紛が起き、チームの雰囲気は最悪の状態に陥っている。
このためレアルは、強烈なカリスマでロッカールームを統率できるモウリーニョを適任と判断した。『アス』はレアル内部でもモウリーニョがロッカールームに必要な変化をもたらす最適な人物と見なされていると伝えた。
一方、ベンフィカはモウリーニョとの関係を継続するために契約延長を提示したが、モウリーニョはこれを断り、レアル行きが濃厚になっている。ベンフィカ側も事実上別れを予感しているという。
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