ついに現れた!韓国系初のウェールズ議員

キム・ギュファン | 2026.05.12

Translation result

英ウェールズ議会に韓国系が初めて入った…改革党ジョシュア・キム


\"ナイジェル・ファラージ英改革党代表が8日(現地時間)、ロンドンのヘイブリン区役所前で地方選の結果について所感を述べている。

7日、イングランド・スコットランド・ウェールズで実施された英国の地方選挙で、強硬な反移民政策を掲げる英国改革党(Reform UK)が圧勝の旋風を巻き起こし、主流政党としての地位を確立した。


英国BBCなどによれば、10日(現地時間)に開票を終えたイングランドの136の地方議会選で、改革党は1453議席を獲得した。この規模は今回の選挙対象議席の29%に相当する。4年前にはわずか2議席だったのに対し、今回は1451議席も増えた。14の地方議会では過半数を確保した。


一方、与党の労働党は既存の2564議席から1496議席を失い、議席は1068議席に縮小した。労働党が支配していた地方議会の数も68から28に半減した。保守党も1364議席から563議席を失い、残ったのは801議席にとどまった。中道左派の自由民主党は152議席を追加して合計844議席、環境重視の緑の党も440議席を追加して合計586議席を得た。


改革党の躍進はイングランドにとどまらず、ウェールズやスコットランドにも波及した。ウェールズ議会選では96議席中34議席を獲得し、ウェールズ党(43議席)に次ぐ院内第2党に浮上した。スコットランド議会でも17議席を確保し、スコットランド国民党(SNP・58議席)に次ぐ共同第2党となった。改革党が二つの議会に自力で議席を得たのは今回が初めてである。


\"地方選での惨敗を受けた辞任要求を退けたキア・スターマー英首相。

改革党は2019年1月20日にブレグジット党(Brexit Party)という名称で結党され、2021年に現在の党名に改められた。「英国版トランプ」と呼ばれるナイジェル・ファラージ(62)代表は、ドナルド・トランプ米大統領を彷彿とさせる反移民政策を掲げ、政権を取れば何十万もの不法移民を追放すると公言してきた。ファラージは今回の選挙結果について「偶然や反発票ではない」「英国政治の歴史的転換を目撃している」と述べた。


今回の大勝により「英国の二大政党制の時代が終わり、多党制の時代が始まったことを示す信号だ」という評価も出ている。これを受けてキア・スターマー英首相は政治的圧力に直面している。選挙後、労働党の議員約30人が公然と首相の辞任あるいは辞任日程の発表を要求した。


だがスターマー首相は11日の演説で「英国民が国家と政治に失望していることは承知しており、一部の人々が私に失望していることも分かっている。私を疑う者がいることも知っている」とした上で、「疑う者が間違っていることを証明する」と述べ、首相職を続ける意向を改めて示した。


\"ジョシュア・キム(韓国名キム・スンギュン)ウェールズ議員。

そうした情勢の中、英国ウェールズ自治議会に韓国系として初めてジョシュア・キム(韓国名キム・スンギュン)議員が入った。キム議員はウェールズ議会選のブレイナイグウェント・カイフィリー・ラムニー選挙区で改革党の比例代表3番候補として当選し、9日に就任した。


教師として働くキム議員は、2024年7月の英国総選挙でカイフィリー選挙区から改革党候補として出馬したが落選していた。1999年に発足したウェールズ議会に韓国系が入るのは今回が初めてである。英国のイングランドだけでなく、スコットランド・ウェールズの自治議会にも韓国系議員はこれまで存在しなかった。








©(株)デイリーアン 無断転載及び再配布禁止

  • 英国の上に韓国…外信も注目した国内市場の時価総額6000兆突破
  • 米国「フォークランド支持」が揺らぐのか…アルゼンチン-英国の領有権争い再燃
  • 英国チャールズ3世の米国国賓訪問だが…ホワイトハウス前にオーストラリア国旗掲揚ミス
  • 英スターマー、エプスタイン疑惑で首相職危機…被害者に謝罪
  • 英スターマー首相、早期交代説…人気がなさすぎる