選手家族への不適切発言、責任を取った

イ・サンピル 기자 | 2026.05.05

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写真=大韓体育会提供
写真=大韓体育会提供
[スポーツトゥデイのイサンピル記者] 試合中に意識を失い、いまだに目を覚まさない選手の家族に対する不適切な発言が問題視され、大韓体育会のキム・ナミ事務総長が辞任した。

大韓体育会は4日、キム事務総長が今回の問題に責任を取り、辞任の意向を示したと発表した。

キム事務総長は、昨年9月に済州で開かれた大統領杯全国市道ボクシング大会の試合中に意識を失い、いまだに目を覚ましていない中学生選手A君に関して不適切な発言をしたことが明らかになり、論争の的になった。

木浦MBCの先月の報道によると、キム事務総長は「子どもは最初から可能性がなかった。既に脳死だ。もう目を覚ます確率は…」と述べ、さらに「マラソン大会で事故で一人が亡くなったが、家族が臓器提供をした」といった発言もしていた。

A君の両親が会話を録音しようとしたことについても、キム事務総長は「息子がこうなったことで一儲けしようとしているのかと思うほど気分が悪かった」と発言していた。

論争が拡大すると、大韓体育会は先月30日に「今回の件で大きな傷を負った選手とその家族、そして失望した国民に心からお詫びする」と謝罪した。

第6回サンヤ(三亜)アジアビーチ競技大会に出席するため海外出張中だったユ・スンミン会長も1日に早期帰国し、キム事務総長に対して直ちに職務・権限を停止し排除するよう指示、懲戒手続きを開始した。結果的にキム事務総長は辞意を表明した。

キム事務総長は「今回の件で国民と体育界関係者に不安を与えたことを深くおわびする」と述べ、公職者として重い責任を痛感し職を辞する考えを示した。

大韓体育会は今回の事案の重大性を認識し、選手保護機能が抜け目なく働くようシステムを再点検し、公務員倫理の徹底や組織規律の強化を通じて国民の信頼回復に全力を尽くすと表明した。

[スポーツトゥデイのイサンピル記者 sports@stoo.com]
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