セジョン文化会館は、5月に汝矣島漢江公園の水色舞台で野外オペラ『ラ・トラビアータ(La Traviata)』を上演する。
専門の声楽家と市民芸術団が一体となる今回の公演は、漢江の水辺の開放感とオペラの美が交わる特別な祭の舞台で、漢江を訪れる市民は誰でも無料で観覧できる。セジョン文化会館は、この舞台をともに作り上げる市民芸術団100人を4月21日から30日まで募集する。
公演は、漢江の風景や開放感と調和させた『アール・ヌーヴォー(Art Nouveau)』様式で演出され、作品の優雅な情緒と視覚的な美しさをより豊かに伝える予定だ。感覚的な解釈で注目を集める指揮者デイビッド・イと、繊細な舞台語法を見せる演出家イ・フェスが制作陣に参加し、期待感を高める。
ソプラノのイ・ヘジョンとパク・ソヨンがビオレッタ役を、テノールのチョン・ホユンとキム・ミンソクがアルフレードを、バリトンのコン・ビョンウとキム・ギフンがジェルモンを、アンニーナ役にはソプラノのキム・ドンヨンとシン・ヘリが参加する。劇中の医師グランビル役には実際の医師がサプライズ出演し、一味違った見どころを添える予定だ。
公演は5月22日(金)と23日(土)午後7時30分に汝矣島漢江公園の水色舞台で行われる。観覧申請は4月27日午後2時からセジョン文化会館のウェブサイトで先着順の事前申込方式で受け付ける。デジタル機器の操作が得意でない65歳以上の観客は、先着200名に限り、公演当日に現地で待機することで観覧できる。屋外公演の特性上、雨天時には公演が順延される可能性があり、関連情報はセジョン文化会館のウェブサイトで別途告知される予定だ。
なお、セジョン文化会館は今回の『ラ・トラビアータ』の舞台に参加する市民芸術団100人を募集する。募集分野は合唱で、選ばれた団員は専門の制作陣の指導を受け、5月4日から本格的な練習に参加する。その後、リハーサルから本公演まで全過程に参加して舞台を作り上げる予定だ。公演に参加した市民芸術団員には所定の記念品が贈られ、配布される公演プログラムに氏名が記載される。応募は4月21日(火)から4月30日(木)まで電子メールで受け付け、応募書類とともに合唱公演の映像を提出する必要がある。詳細はセジョン文化会館のウェブサイトで確認できる。