戦略巡航ミサイル2基・対艦ミサイル3基の発射を公開
目標に超高精度で命中させたと報じる
北朝鮮は、金正恩国務委員長が参観する中で、5000トン級の新型駆逐艦 최현호(チェ・ヒョンホ)から戦略巡航ミサイルと対艦ミサイルの試験発射を実施した。
朝鮮労働新聞は、最前線の作戦運用評価試験体系の一環として、最賢湖に相当する艦—최현호に対する戦略巡航ミサイルと対艦ミサイルの試験発射が12日に再び行われたと14日に報じた。
同艦では戦略巡航ミサイル2基と対艦ミサイル3基の試験発射が実施された。
金委員長は先月3〜4日に就役を控えた同艦を訪れ、艦対地の戦略巡航ミサイル試験発射を参観した。続いて先月10日には娘の金珠愛を伴って、当該艦で行われた試験発射の模様を映像で確認している。北朝鮮は昨年4月に同艦の進水式を開催していた。
紙面は今回の試験発射について、艦艇の武器統合指揮体系と発射操縦系統の検証、海兵隊員をミサイル火力運用に熟練させる訓練、そして改良型の能動的妨害対抗航法システムの精度と目標命中性を確認する目的で行われたと説明した。
発射された戦略巡航ミサイルは7869〜7920秒(2時間11分9秒〜2時間12分)、対艦ミサイルは1960〜1973秒(32分40秒〜32分53秒)にわたり、西海上空に設定された飛行軌道に沿って飛行した。
紙面は、目標に超高精度で命中させたと報じた。
金委員長は近年、国防科学分野で達成した諸成果により、軍の戦略行動の準備態勢が質的に強化されたと満足感を示した。
同時に核戦力の高度化方針を再確認し、「強力で信頼できる核による戦争抑止力を絶えず、限界なく拡大強化することは党の不変の国家防衛路線であり、最重要の先決課題である」と強調した。
また紙面は、金委員長が核抑止力の構成で基盤となる戦略・戦術的攻撃能力をさらに強化し、迅速対応態勢を整え精緻化するための重要課題を提示したと伝えた。
金委員長は新たに建造予定の駆逐艦3号、4号の武器体系構成案を報告され、「重要な結論」を下したと報じられたが、具体的な内容は公開されなかった。
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