2日、あるネットユーザーが自動車系コミュニティ「ボベドリム」に「文京新道前の名物 シンクのふた 된장찌개(味噌チゲ)」というタイトルで投稿した。
投稿者によれば、その日は2歳の子どもから70代の義父母まで含む23人の大家族が文京新道の祭りに訪れ、会場近くの食堂に立ち寄って干しサバ定食などを注文したという。
問題は2度続けて起きた。まず、干しサバの料理から金属製のたわしが見つかった。投稿者が店主に知らせたが謝罪はなく、再調理するかどうかを確認されただけだった。投稿者が「いい」と答えると、店主は「代金から差し引く」と言って厨房に戻ったという。
不快感を抱えつつ食事を続けていたところ、今度は味噌チゲの中からシンクの排水口のふたが見つかった。投稿者が公開した写真には、黒い土鍋の中央に円形の排水口のふたがスープに浸かっている様子が写っており、写真のタイムスタンプは「2日 午後1時53分」を示している。投稿者は料理が出た直後の出来事で、出された料理の約90%は手付かずだったと説明している。
投稿者が強く抗議すると、店主は「金を払わずに帰れ。腹痛が出たら賠償を請求しろ」と答えたという。
投稿者側の一行が店を離れると、食堂は店頭に掲げていた「すべての席予約中」の掲示を外し、すぐに通常営業を再開したとも投稿者は主張している。投稿者は「気持ち悪い一日だった」と書き込んで投稿を締めくくった。
投稿に添付された写真の衝撃が大きかったためか、4日現在、その投稿の閲覧数は11万4000回を超え、大きな反響を呼んでいる。
ネット上では怒りの声が相次いだ。「商売をやめたいのではないか。ボベドリムの力を見せる時だ」といった書き込みが最も共感を集めた。「髪の毛くらいならともかく、これはひどい。業者の対応も問題だ」といった批判も多い。
故意性を疑う声も上がった。「注文した料理から金属たわしが出て、その後にシンクのふたが出た。本当に見落としたのか」との指摘や、「魚にクレームがついたから、代わりにふたを入れたのではないか」との推測も見られる。
飲食店の対応を問題視する意見も続出した。「土下座して謝っても足りないはずなのに、腹痛が出たら連絡しろとは何事か」「ふたの隙間にはカビや油汚れが付着しているはずで、それをそのまま煮込んだと考えるだけでぞっとする」といった反応があった。
行政に通報すべきだという声もあり、「安全申告窓口に苦情を出せば営業停止になるだろう」といったコメントが支持を集めた。あるネットユーザーは、飲食店側がオンラインレビューの星評価をブロックしたと指摘し、「こうした対応は非常に手際がいい」と述べている。