– 製菓初級週4回の特別クラスを開講…「デモンストレーションの後に実習で繊細な技術を習得」

現在、平日製パン課程および製菓初級の週2回クラスは定員に達しており、料理課程は残席の募集を行っている。特に「料理週末クラス」は社会人や地方在住者向けの特別コースで、頻繁には開講されない。次の開講は2028年を予定している。
募集中の「初級製菓課程・週4回クラス」は、毎週火曜から金曜まで午前3時間の授業で構成される。シェフのデモンストレーションを観察し、翌日にそれに連動した実習を行う方式を採用している。製菓の技術的特性を踏まえ、デモ内容を復習してから実習に臨めるよう設計されている点が特徴だ。初級課程修了後に上位段階へ進む場合は、週2回の授業へスケジュールが変更される。
ル・コルドン・ブルーの教育は、体系的な段階別達成システムに基づいている。初級・中級・上級の各段階で修了試験に合格すると修了証が発行され、上級課程まで全て修了すると最終的にディプロマ(Diplôme)が授与される。
また、正規課程のほかに、ル・コルドン・ブルーのノウハウを体験できる短期課程「ブルーリボンシリーズ(Blue Ribbon Series)」も活発に実施されている。2026年からリニューアルされたこのワンデイクラスは毎月10名の少人数で運営され、料理や製菓に関心のある誰でも申し込める。受講者にはル・コルドン・ブルー短期課程の修了証に加え、エプロン、シェフ帽、ミニクーリングバッグが提供され、フレンチのテクニックを実際に学べる機会となる。4月18日にはクラシックなテクニックに現代的な感覚を加えた「牛肉ロティとマルシャン・ド・ヴァンソース」のクラスが実施される予定で、現在申込を受け付けている。
ル・コルドン・ブルー-スクミョンアカデミーのセバスティアン・ド・マサール(Sébastien de Massard)総料理長は、「ル・コルドン・ブルーのカリキュラムは基礎から高度なテクニックまで、シェフの言語を完全に理解できるよう設計されている」と述べ、さらに「厳格な基準をクリアして得られる段階別の修了証と最終ディプロマは、グローバルな美食業界へ進むための競争力ある資産になるだろう」と語った。
2026年3学期の学事日程は6月15日から9月23日まで行われる(7月27日~8月15日は夏休みのため休講)。