【衝撃】イラン、イラク港での油槽船攻撃の真相とは?

キム・サンド記者 | 2026.03.12

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引用:AFP/連合ニュース
引用:AFP/連合ニュース

11日(現地時間)、イラク領海に停泊中のタンカー2隻がイランに攻撃された。ホルムズ海峡を越え、攻撃は湾内全域に拡大しており、緊張が高まっている。

米CNNなどによれば、イラクの港湾当局は、バスラ港で発生した未確認の攻撃でタンカー2隻が出火し、乗組員25人が救助されたと発表した。バスラの原油積出港の運営は完全に停止しており、損傷したタンカーの現場では救助チームが捜索を続けているという。

この攻撃でタンカーの外国人乗組員1人が死亡したとCNNは報じた。最近はホルムズ海峡周辺を中心に相次いでいた船舶攻撃がイラクの港にまで拡大しており、国際海上物流への圧力が一段と強まっているとの見方がある。

クウェートに隣接するバスラ港はペルシャ湾の最奥部に位置し、ホルムズ海峡から直線で約800km離れている。ホルムズ海峡はイランの攻撃により商船の航行が危険になっている場所だ。

イラク当局は、攻撃の主体を明言していない。しかしロイターは、イラクの治安当局の初期調査を引用し、イラン製の爆発物を搭載したボートがタンカーを攻撃したと報じた。

戦闘開始から13日目を迎えたイランは、開戦直後に周辺国の米軍主要施設などへの空爆を実施したが、現在は海上輸送路を遮断して国際物流全体に打撃を与える目的で、攻撃対象を船舶や港湾施設へと拡大している。イランのイスラム革命防衛隊(IRGC)は、ホルムズ海峡で同隊の警告を無視して航行したとして、イスラエル、タイ、日本籍の計4隻を攻撃したと主張している。

イラン軍の統合指揮を担う中央軍事本部カタム・アルアナビヤは国営テレビで声明を出し、米国とイスラエル、その同盟国に属する、あるいはこれらの国の石油貨物を積んだいかなる船舶も正当な標的とみなすと警告した。

CNNは同日、オマーンのサラーラ港にある大型燃料貯蔵タンクが、イラン製のシャヘド・ドローンとみられる物体の攻撃を受けて火災が発生したと報じた。オマーン当局は鎮火に時間を要すると述べた。合わせて、イラク南部のマヌン油田もドローン攻撃を受けたが、死傷者は報告されていないとロシアのリアノーボスチ通信が伝えた。

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