【衝撃】警察署新設、8年目の迷走に突入

イ・チャンウク 기자 | 2026.03.09

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ソンド国際都市の治安需要に対応するため、ソンド警察署新設に向けた8回目の行政手続きが始まった。

9日、インチョン警察庁は最近、ソンド警察署新設の要望書を警察庁本庁に正式に提出したと明らかにした。

今回の新設案は従来どおり警察官260人規模で、インチョン警察庁は2019年以降毎年ソンド署の設置を求めてきたが、最終段階を越えられず8年目に入っている。

警察庁は毎年3月31日までに全国の市道警察庁からの要望を取りまとめ審査し、その後、行政安全部と企画財政部の承認を受ける仕組みになっている。

現在、ソンド警察署新設の最大の障害は人口基準と政府の組織抑制方針だ。

警察庁関係者は「1級地の警察署新設基準があり、人口が50万人を超えると分署の設置が検討される。ソンド警察署はその基準にわずかに届いていない」と指摘した。さらに「インチョンではヨンジョン警察署やコムダン警察署が新設されるが、これらの承認は数年前に行われたため当時の基準が現在とは異なる」と述べた。

今年2月時点の延寿区の人口は41万40人、ソンド国際都市(ソンド1〜5洞)は22万5268人だった。

ヨンジョン警察署は今年6月に仮庁舎で業務を始める予定で、建設に着手したコムダン警察署は2027年末から2028年初頭にかけて開庁する見込みだ。

警察署新設の組織定員を管理する行政安全部は、開署に必要な全定員を反映せず最小限の必要人員だけを増員し、残りは警察内部で再配置する方針だ。警察組織全体を拡大しない限り、警察署の新設は容易ではない構造になっている。

治安インフラ用の用地は既に確保されている。インチョン市がソンド6・8工区のランドマークシティ内で1万4000㎡を庁舎用地として確保しており、政府の承認が下りれば即座に事業を進められる。

インチョン警察庁は、警察署新設の遅れによる治安の空白を最小限に抑えるため、12月にソンド3地区隊を稼働させる方針だ。約30人が配備されるソンド3地区隊はソンド4・5洞地域を担当する。

現在、ソンドにはソンド国際都市地区隊とソンド国際都市2地区隊が置かれている。

インチョン警察庁の関係者は「警察組織の新設が既定の方針というわけではなく、結果を見守る必要がある」と述べ、警察庁の審議結果は4月初めに出る見込みだと付け加えた。

/イ・チャンウク記者 chuk@incheonilbo.com