「名優が抱える暗い影」63歳の男、性犯罪疑惑で検察送致

クァク・ミョンドン記者 | 2026.03.12

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引用:YTN
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【マイデイリー = カクミョンドン記者】1世代を代表するミュージカル俳優ナムギョンジュ(63)が性暴行の容疑で検察に送致された。過去に彼が示した俳優としての信念やインタビュー映像が、皮肉なかたちで再び注目を集めている。

ナムギョンジュは4年前、YTNの取材で俳優観と将来の夢を語っていた。当時は「俳優は一生学び続ける職業だ。我々の体は楽器に等しい。この楽器が錆びないよう油を差し、磨き続けなければならない」と述べ、将来を見据え生涯にわたり献身と犠牲を厭わないと強調していた。

引用:YTN
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また「どのような俳優になりたいか」と問われると、「今日より良い世界、今日より良い自分のために生きる」と答え、年を重ねても健康を保ち舞台に立ち続けることが夢だと付け加えていた。

しかし、長年にわたり舞台を守ると誓った彼の決意は、今回の性犯罪容疑によって大きな打撃を受ける可能性がある。

11日、警察によれば、ソウル・バンベ警察署は先月、ナムギョンジュを「威力による強姦」の容疑でソウル中央地検に不拘束送致した。彼は昨年末、ソウル・瑞草区で女性A氏を性暴行した疑いを受けている。当時、A氏は現場から逃れ、直ちに112へ通報したと伝えられている。

ナムギョンジュは警察の取り調べで容疑を全面的に否認しているが、警察は容疑を立証し得る物証を確保し、事件を検察へ送致した。現在、ナムギョンジュのソーシャルメディア(SNS)アカウントは閉鎖されており、本人や所属事務所からの公式見解は出ていない。

一方、ナムギョンジュは1994年にミュージカル『ポギとベス』でデビューし、『お嬢さんとギャングたち』や『マンマ・ミーア』、『シカゴ』などで主演を務め、40年以上にわたり韓国ミュージカル界を牽引してきた人物だ。現在は弘益大学公演芸術学部の准教授を務めており、今回の事件の波紋は一層大きくなると見られている。